大宮から仙台までノンストップなので
どこの辺りを通過しているか
見当もつかないくらい
良く寝ていたようです。
仙台到着の数分前に目が覚め、
少々慌てる感じで
仙台駅ホームに降りました。
時刻は定刻通り10時13分の到着でした。
ここ仙台で乗り換えるのですが、
今乗ってきた【やまびこ・こまち5号】より
先に東京を出発した【やまびこ45号】を待ちます。
というのも【やまびこ・こまち5号】は
途中で【やまびこ45号】を抜いており
仙台には前後逆転して到着するような
感じになるのです。
今は新幹線も抜きつ抜かれつの
ダイヤを組んで、
より早く多くの列車を
走らせるようになったのですね。
仙台では6分の待ち合わせで
10両編成の【やまびこ45号】
盛岡行が到着し、
仙台から各駅停車になるので
自分もこの列車後方の自由席に乗ります。
かなりの乗車率で
【やまびこ・こまち5号】に比べると
利用しやすい列車なのでしょう。
仙台を10時19分に出発し
10時35分に目的地である
仙台から一つ目の古川へ到着しました。
古川からローカルな陸羽東線に乗り、
北上というか西というか
とにかく山の中に入ることにしています。
古川での接続は20分なので
駅前を少し散策し
店などをのぞきながら
時間をつぶしました。
陸羽東線ホームに降りると
臨時で運行されている【快速】が
小牛田方面へ発車する時で
特に違う車輌を使用しているわけではないので
「ふ〜ん」という感じでした。
しばらくすると古川10時55分発
鳴子温泉行普通列車が到着し、
早速乗り込みます。
2両編成のディーゼルカーで
後ろの車輌のボックス席に
腰掛けました。
乗客は少ないので
ずいぶんと余裕のある車内でした。
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