しばらくは高崎線と平行して走り、
上の高架線には新幹線が走っています。
川越方面と上尾、熊谷方面とに
分かれていき、川越線はローカル線らしくない
列車で走っていきます。
わずか18分で終点川越に到着し、
ここで3分の待ち合わせの
15時57分発
高麗川行に乗り換えました。
高麗川行は4両編成で
大宮から10両でここまで来た列車から
乗り換えると座れないと思いますが、
ほとんどの人が川越で下車するので
全くといって良いくらい
心配がいらなかったです(^^;
平行して走る東武東上線は
頻繁に池袋方面と東松山方面に
列車が走っており
ずいぶんと差のあるところは
以前と変わらなかったですね。
川越を出ると単線になり
ドアも自動で開いたり
手動になったりする感じで、
ローカル線色が
かなり濃くなった感じがします。
途中で一度行き違いをし、
16時21分に高麗川に到着しました。
次の列車までしばらくありますが、
駅前を軽く散策してホームに戻り
16時33分発八王子行に乗ります。
人はわりと乗っていますが
ロングシートなので難なく座ることができ
途中でかなり混みながら
終点八王子に17時16分に到着しました。
さて、このまま帰るのも良いところですが、
せっかくだからこの切符の有効範囲の
終点である大月まで行って
往復することにしました。
17時35分発甲府行に乗り
高尾から山岳路線中央線になり
駅間も長くなって山の中を
縫うように走っていきます。
左側には山が連なっており
立川より東京側からは
想像できないような景色になっていました。
大月に18時18分に到着し、
駅改札横の立ち食いそば屋で
ここでの名物カレーを食べ、
名物なんだろうという感じで
駅を後にして東京へ戻りました。
久しぶりの大月は
駅舎も変わっていないので
落ち着いた雰囲気がありました。
今回は、こんな感じで
近場を回ってきました(^^)
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