京浜東北、山手線に乗り換えました。
そして上野に到着し、ここから
群馬県を目指して11時25分発
【快速アーバン】新前橋行に乗り込みました。
要所駅しか停車しないので
ドアが開くことも少なく
人の入替も少ないので
車内はわりと静かですね。
時間も昼時なので車内は自分を含め
居眠りしている人ばかりでした。
13時00分に高崎へ到着すると
このままこの列車の終点新前橋まで
乗り通さずに下車します。
そういえば昼飯を食べていなかったので、
ここで軽く立ち喰いうどんを食します。
まぁまぁな味ではなかろうか。
京都の改札口横の立ち喰いうどん
に比べるとかなり味は劣りますが
この値段ならと無理に納得します。
さて、一応空腹も満たされ
高崎13時27分発
万座・鹿沢口行列車を待ちます。
この吾妻線は上越線の途中
渋川から群馬県の山間に入っていく路線で、
四万温泉最寄駅の中之条、
川原湯温泉、長野原草津口など
温泉地帯を走ります。
日本はどこでも温泉は深く掘れば
沸くといわれていますが、
ここまで密集していれば
この路線が温泉街道吾妻線と
呼ばれるのも納得がいきますね。
また、この吾妻線には
日本一短いトンネルがあり、
一つの駅名に「・」が付く
万座・鹿沢口があったり、
実はいろいろと変わっています。
ただ、だからなんだという感じでもあり、
列車に乗ってしまえば
それは特に意識することも無く
同じ列車ではあります。
渋川までは高崎から30分ほどなので
十分に住宅があり高崎からの
買い物帰りの主婦たちの姿もちらほら見えました。
今回の目的地は渋川から
少し入った小野上温泉です。
そこそこの乗車数の列車に乗り
14時14分に小野上温泉に到着しました。
降りるのは自分を含め5人程度で
ローカルな雰囲気をひしひしと
感じ取ることができました。
さて、温泉はというと
駅小屋を出て目の前に駐車場が広がっていて
その先に煙突が見えます。
そしてどうやらここが
小野上温泉センターらしいです。
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