【SL磐越物語号】が
新津を出発すると架線も無くなり、
電車は走ることができない区間になりました。
蒸気機関車に引っ張られる
この客車は問題なく先へ進みます。
途中駅津川で給水のため停車し、
給水風景を眺めながら
時間をつぶします。
このような時も今となってはなく
貴重な待ち時間ですね。
簡単には走れない。
誰かが何かをやるから
列車として走ることができる。
ということを感じながらの一時でした(^^)
ホームへ降りても田舎を走る列車なので
買い物にも行くことはできませんが、
それでも新潟から会津へかけての
山の中へ降り立つのは
良い気持ちでした。
ちなみに今日はこの列車のヘッドマークが
電飾になっています。
クリスマスイベントということらしいのですが、
明るい日差しの中ではあまりはっきりせず、
これは折り返して新潟へ戻るときに
夕方から夜になるので
目立つのではないでしょうかね。
津川での給水に手間取り
少し遅れての出発となりましたが、
元々余裕のあるダイヤなので
慌てた感じが全く無く
列車は動き出しました。
そして車内放送が入り
真ん中の展望車でジャズの生演奏が始まると
いうことなので自分も冷やかし半分に
聞きにいってみます。
展望車はその名の通り屋根を少し残して
ガラス張りになっていて
眺望がとても良くなっています。
売店もありビールなども売っています。
(但し、割高(^^;)
ここで一日過ごしても
飽きないような感じですが、
椅子がなく背もたれのような
腰掛ける場所が数箇所あるだけなので
長居できないような気がしました。
JR側の長居してくれるな
という無言の圧力かもしれませんね(^^)
たくさんの人に来て欲しい
展望車ですからね
2021年05月24日
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