ワンマン運転なので運転席後ろのドアからしか
乗り降りできないのが
このホームの身近さに
バス停を思わせる雰囲気がありました。
深川から約1時間で
終点留萌へ到着しました。
ここで駅弁か何か口にできればと
思っていたのですが
立ち喰いそばしかなく、
立ち喰いそばだと
時間が掛かってしまうので諦め
駅前の散策を兼ねて
昼食を仕入れに向かいました。
ちなみにここの立ち喰いそばには
ニシンそばというのがあり
ニシンがのっているそばでした。
留萌の街は深川についで
大きな街でいろいろ揃っていそうですが、
残念ながら食べるものを
仕入れることができませんでした。
大きいといっても列車本数が示すように
人は少ないのでしょう。
しかし長屋に小店が並んでいるところへ
迷い込み薄暗く電灯も蛍光灯を
使用していませんが、
北海道の幸をかなり安く売っていたのを
見たのでとりあえず良しとしようと思います。
留萌駅へ戻りとりあえず昼飯を我慢して
増毛行へ乗るためにホームへ行きます。
さっきの列車がそのまま増毛行へなるらしく
また同じ列車へ乗りました。
そういえばかなりの人が
留萌駅にいますが
みんな増毛行に乗るのか
不思議に思っていたら、
さっきつないでいた回送の1両が
折返し深川行となっていました。
そういうことか!
と一人で納得しながら
増毛行へ乗り込みましたが、
どうせなら深川と留萌の間で開放しても良いのに
何ケチっているんだろうとも思いました。
定刻の12時30分になると
ワンマン運転の増毛行はさらに
日本海へ向けて動き出しました。
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