1両編成の改造車です。
この列車に乗るとショートカットをしない
中央線を走ることになります。
車内はそこそこ席が埋まっており
列車は定刻に動き出しました。
塩尻出発後すぐに右へ名古屋方面中央線と分かれ
左にみどり湖経由の中央線を見て走ります。
右へ大きく曲がり間に山が入って
とりあえず単線になってひた走ります。
かなりのスピードで
これは時間から考えると
かなり大回りしていることになりますね。
小さい駅たちをこまめに停車し
終点辰野へ14時16分に到着しました。
途中子ども会の遠足の帰りに
ぶつかりましたが、
乗る時に手に持っていたカードを
列車とホームの間に落としてしまい
仕方なく諦めて乗った子や
車内で寝てしまう子がたくさんいるし、
その寝ている子にちょっかいを出す子がいたりと
ほのぼのとしていました。
20分の移動でしたが
結構面白くまたスピードもあったので
それなりに満足して辰野駅の改札を出ます。
この辰野には夜行急行【アルプス】が
停車する以外は特急などは通らず
名前は知っていても
それほどという感じだったのですが
飯田線との接続駅なので
それなりにしっかりしています。
駅舎は平べったいというのが第一印象ですが、
昔ながらの文字を使用した駅名表示に
この辺りの意地を感じました。
改札口とは連絡橋で移動するホームへの
到着でしたので、余裕時間がそれほど無いので
そそくさとホームへ戻り
飯田から向かってくる【快速】上諏訪行へ乗り込みました。
115系列車で久々の
懐かしい列車という感じがします。
先頭車は空いていて
ボックス席を陣取り
下諏訪まで移動します。
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