多治見を定刻の10時57分に出発し
各駅に停車しながら
終点中津川へ11時32分に到着しました。
ここ中津川から極端に本数が減る中央線なので
絶対に座らなくてはならないです。
予想だと3両編成くらいだと思うので
うまく乗車位置へいれば
座れるでしょうが、
飯はちょっと食べることが
できないくらい混んでいるでしょう。
さてホームには旅行かばんを持った人たちが
ウジャウジャと集まり
ベンチで駅弁を食べている人、
時刻表を丹念に見ている人など
様々な待ち時間の過ごし方です。
そして各駅停車の前に
【しなの】が停車し、ドアが開きましたが
ほとんど人が乗らないことに
自分はびっくりしました。
ということは
このホームにいる連中は
みんな次の松本行普通列車に
乗るということだからです。
いったい何がそうさせるのか分かりませんが
年配の人達は素直に特急である【しなの】へ
乗った方が身の為だと思いますが。
松本行は発車の5分ほど前に
入線してきました。
ワンマン運転の2両編成です。
これは予想が裏切られたのと同時に
絶対に座る事ができない人が
出てくるということを示しています。
自分は一人なので
まず間違いなく座れると思いますが
グループには厳しい現実でしょう。
ドアが開くと一斉に車内へなだれ込み
あっという間に席が埋まったのは
言うまでも無いです。
自分はちゃっかりと
しっかり通路側の席を確保していました。
なぜといえば窓側は
この様な混雑している列車内では
何となく狭い。
しかも山間を走るんで
山側と川側しかありません。
あまり景色的にも自然ばかりなので
通路側からでも十分に
見ることができるからと判断したからです。
列車に乗ってから急に雨が強くなりましたが、
特に遅れるそぶりも無く
定刻の11時59分に木曽の方へ向けて動き出しました。
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