2018年06月18日
2018年06月17日
3回戦@ヤフオクドーム 広島13−4福岡ソフトバンク 打線爆発14安打13得点!九里投手プロ初完投で2勝目!連敗5でストップ!
広島、14安打13得点で連敗5で止める 九里がプロ初完投勝利
6/17(日) 16:29配信
「交流戦、ソフトバンク4−13広島」(17日、ヤフオクドーム)
広島が14安打13得点で大勝し、連敗を5で止めた。
初回、2死一、二塁から5番松山が中前へ先制適時打を放つと、続くバティスタがバックスクリーン右へ9号3ランを放り込んだ。
松山は「打ったのはフォーク。ランナーを何とかかえしたかったです。チームに勢いをつけたかったので、いい先制パンチになりました」とコメント。バティスタは「打ったのはストレート。アウトコースを狙ってコンパクトにスイングが出来ました。顎を締めて打つことが出来ました」と振り返った。
3点リードの六回。松山、バティスタの連打で無死二、三塁の好機を作ると、野間が中前へ2点適時打をはじき返した。野間は「打ったのはストレート。追い込まれていたので、何とか必死に食らいついていきました」と振り返った。
さらに2番手・笠谷の暴投、菊池、丸の連続タイムリー、鈴木の2ランも飛び出し、この回8得点。
5月11日・阪神戦(マツダスタジアム)以来となる2桁得点を挙げた。
先発の九里は大量点に守られ、9回6安打4失点でプロ初完投、2勝目を挙げた。
今日は選手の皆が必死に頑張った結果の大勝でした。
初回の先制攻撃は素晴らしかったですね。ソフトバンク先発の中田投手を攻め、2アウト1、2塁から松山選手がセンター前タイムリーで1点先制すると、続くバティスタ選手がバックスクリーン右へ3ランを放ち、4−0と主導権を握りました。このバティスタ選手のホームランは効きましたね。久しぶりにスタメンでDHで起用しましたが、それが見事にはまりました。
6回はビッグイニングになりました。ノーアウト満塁のチャンスで、野間選手がセンター前に2点タイムリーを放ち6−1。ソフトバンク2番手笠谷投手に代わりましたが、ワイルドピッチで7−1。菊池選手のレフト前2点タイムリーで9−1。丸選手のセンター前タイムリーで10−1。ソフトバンクは3番手岡本投手に代わりましたが、鈴木選手がレフトスタンドへ2ランを放ち12−1とし、試合を決めました。
9回にも下水流選手のレフト前タイムリーで13−1としました。
先発九里投手は完投で6安打4失点で2勝目を挙げました。今日は伸びのあるストレートと低めに多彩な変化球が決まり、ソフトバンク打線を翻弄しました。8回までは3安打で、ソフトバンクデスパイネ選手のソロホームランの1点に抑えるほぼ完璧な内容でした。9回はスタミナが切れたか、2本のホームランを浴びはしましたが、見事に完投しました。終始気合いの入ったピッチングにはドリヨシも感動しました。
今日もし負けていたら、完全に泥沼にはまって、セ・リーグ首位の座が危うくなっていただけに、今日の快勝は流れとしても本当に良かったです。
あて、明日は交流戦の最終ゲームの日本ハム戦です。広島先発は福井投手です。前回オリックス戦では6回5安打4失点で負け投手になりましたが、内容は悪くなかったと思います。明日はホームのマツダスタジアムなので、素晴らしいピッチングを期待します。日本ハムは上原投手です。広陵高校出身ですね。前回西武戦では5回6安打2失点のまずまずの内容ですが、攻略のチャンスは十分あるはずです。右バッターがカギを握りそうですが、今日大活躍したバティスタ選手がキーマンになりそうです。明日の最終戦スッキリ勝って、気持ち良くリーグ戦に戻りたいところですね。
2018年06月16日
2回戦@ヤフオクドーム 広島2−6福岡ソフトバンク 今村投手炎上で逆転負け。今季初の5連敗。
広島、逆転負けで今季初の5連敗 4年ぶりの交流戦負け越しも確定
6/16(土) 16:56配信
○ ソフトバンク 6 − 2 広島 ●
<2回戦・ヤフオクドーム>
ソフトバンクが、7回に一挙4点を奪い逆転勝ち。広島は7回に登板した今村が1回4失点と崩れ、今季初の5連敗。4年ぶりの交流戦負け越しが決まった。
広島は初回、敵失で幸先よく先制。3回には4番鈴木が8号ソロを放ち2−0とした。投げては、先発・ジョンソンが好投。6回を犠牲フライによる1失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板した。
しかし1点リードの7回、2番手の今村が、一死から3連打を許し同点に追いつかれた。さらに右腕は、3番中村晃に勝ち越し犠飛を許したあと、4番内川には4号2ランを浴びた。8回には3番手・中田も被弾。終盤の2イニングで5点を失った。
広島は2015年の交流戦を9勝9敗の5割で乗り切り、リーグを連覇した16年以降は、11勝6敗1分、12勝6敗と2年連続の勝ち越し。しかし3連覇を目指す今季は、これで6勝10敗。残り2試合を残し、負け越しが決まった。
BASEBALL KING
連敗する時はこんなもんでしょうか。3年ぶりの5連敗となりました。
ジョンソン投手は6回を投げて3安打1失点の好投でした。6回にヒットと四球2つでノーアウト満塁の大ピンチでしたが、ソフトバンクデスパイネ選手の犠牲フライの1点に抑えました。よく粘ったピッチングでした。
打線はソフトバンクバンデンハーク投手から初回丸選手のセカンドゴロをソフトバンク川島選手がエラーして1点を先制しました。しかし、なおもノーアウト2、3塁のチャンスでしたが、鈴木選手が空振り三振。松山選手が申告敬遠で1アウト満塁から、新井選手が見逃し三振。西川選手が空振り三振で追加点がとれませんでした。ここが痛かったですね。
3回は鈴木選手が左中間スタンドへソロホームランで2−0とリードしました。
ジョンソン投手が今日も粘りのピッチングで頑張っていましたが、6回で降板し、勝ちパターンの継投に入りました。
しかし、7回に今村投手が登板したのですが、1アウト後、ソフトバンク市川選手、川瀬選手に連打を打たれ、代打長谷川選手にタイムリーを浴びて2−2の同点とされます。さらにソフトバンク中村選手に犠牲フライを打たれ、2−3と逆転されました。さらに内川選手にレフトスタンドへトドメの2ランを浴びて、試合が壊れてしまいました。今村投手はこの回4安打4失点と炎上しました。
8回は3番手に中田投手が登板しましたが、ソフトバンクデスパイネ選手にソロホームランを浴びてダメ押しを食らいました。
結局2−6て完敗でした。広島の投手陣はホームランを打たれ過ぎですね。四球も多いですが、被弾もなくしていかないと大量失点が続いてしまいます。そして、結果論で言う訳ではないですが、7回の勝ちパターンの投手をアドゥワ投手に任せてみてはどうでしょうか。彼のピッチングは安定していますし、伸びしろがあるので期待できます。今村投手がダメと言っている訳ではないですよ。
攻撃面でも少し淡白になっているような感じです。粘りがないですし、三振があまりにも多いような気がするのはドリヨシだけでしょうか。
さて、明日こそは勝たないといけません。広島は九里投手です。前回楽天戦では勝ちこそ付きませんでしたが、6回無失点の好投でした。とにかく明日は初回から飛ばして頑張って欲しいです。ソフトバンクは中田投手です。今季は安定したピッチングですが、どうこう言っていられないです。粘りのバッティング、つなぎのバッティングで攻略していきましょう。
今が正念場です。がんばれ!カープ!
2018年06月15日
1回戦@ヤフオクドーム 広島0−8福岡ソフトバンク 大瀬良投手4回3被弾7失点KO。打線元気なく4連敗。
広島・大瀬良でも投壊止められず…3発浴びて、今季ワーストの7失点KO
6/15(金) 22:43配信
「ソフトバンク8−0広島」(15日、ヤフオクドーム)
頼みの右腕まで…。広島の先発・大瀬良が今季ワースト4回6安打7失点でKOされ、3敗目を喫した。自己ワーストタイの1試合3本塁打を浴び、試合を作れなかった。
試合後は「全体的に調子は良くなかった。初回と二回であれだけ点を取られて申し訳ないです」と悔やんだ。
両リーグ最速の10勝目もお預けとなった。
大瀬良投手でさえも負の連鎖は止められなかったです。初回から調子が悪かったですね。見ていてもわかるぐらいでした。
初回、2アウト後にソフトバンク松田選手に四球を与え、続く柳田選手にヒットでつながれ、デスパイネ選手に完璧な当たりをされ、バックスクリーンへ3ランを浴びました。2アウトランナーなしからの失点だけに、かなり悔やまれますね。
2回は先頭のソフトバンク甲斐選手に2ベースを打たれ、送りバントの後、高田選手にライトスタンドへ2ランを浴び0−5とされます。
4回は1アウト後、ソフトバンク川瀬選手に2ベースを打たれ、2アウト後、上林選手に右中間スタンドへ2ランを浴び0−7とされました。ここでほぼ試合が決まりました。
大瀬良投手の調子は今日は最悪でした。大瀬良投手の1試合3被弾はワーストタイだそうです。こういう時もあるのは仕方ないですが、悪いなりに粘れるピッチングをしてほしかったですね。彼ならそれが出来ると思います。結局大瀬良投手は4回6安打7失点でKOでした。次回はおそらく甲子園の阪神戦での登板になると思いますが、今日の悔しさを晴らすピッチングを期待したいですね。
5回はアドゥワ投手、6回7回は飯田投手が登板しましたが、飯田投手がナイスピッチングでした。打者6人をパーフェクトに抑え、そのうち5人から空振り三振を奪いました。この素晴らしいピッチングを見ると、勝負所での対左バッターのワンポイントに使えるのではないでしょうか。今日の唯一ポジれる話題です。
8回は一岡投手が投げましたが、ソフトバンク江川選手にソロホームランを浴びました。一岡投手も最近失点が多いので、一度二軍でリフレッシュした方がいいかもしれません。
打線は散発5安打で無得点でした。しかし、チャンスがなかった訳ではありませんでした。
3回は2アウト2、3塁がありまし、4回は1アウト満塁がありました。しかし、ソフトバンク先発の千賀投手の前にあと1本が出ませんでした。千賀投手も調子は良くない中で、要所をきっちり抑えた所は大瀬良投手と違いますね。
これで広島は今季ワーストタイの4連敗です。明日はなんとしても勝たないといけません。広島先発はジョンソン投手です。前回楽天戦は7回1失点の好投でした。確かジョンソン投手はヤフオクドームは得意にしているはずです。なのでしっかりソフトバンク打線を抑えてくれるはずです。ソフトバンクはバンデンハーク投手です。昨年までの完璧な状態ではありません。そして、丸選手が昨年のソフトバンク戦で、バンデンハーク投手から3打席連続ホームランを打っています。相性がいいだけに、明日は丸選手に注目ですね。