2017年05月19日
2017年05月18日
9回戦@マツダ 広島9−2横浜DeNA 中村祐太投手2勝目!
広島・中村祐がプロ2勝目!今度こそ勝利球は「両親に」 初勝利時は紛失
デイリースポーツ 5/18(木) 21:37配信
「広島9−2DeNA」(18日、マツダスタジアム)
広島先発の中村祐が打線に助けられ、6回2失点でプロ入り2勝目を挙げた。3日の中日戦でプロ初勝利を挙げた際のウイニングボールは紛失してしまったが、この日のボールは「両親にしっかり渡そうと思います」と誓った。
初回にロペスの遊ゴロの間の1点と戸柱の適時打で2点を先行されたが、その裏の攻撃で打線が奮起。鈴木の適時二塁打、安部の2点打、会沢の適時二塁打で4得点し、試合をひっくり返した。続く2回には丸に7号2ランが飛び出し、4点差。五回にはエルドレッドの11号2ランと田中の適時打で大量7点のリードをプレゼントされた。
中村祐は6回を7安打ながら二回以降は本塁を踏ませず2失点。中田−薮田−ブレイシアの継投でDeNA打線を封じた。
中村祐は「2勝目なんですけど、両親にしっかり渡そうと思っています」とはにかんでいた。五回には打者としてプロ初安打も記録したが、「たまたまです。つなぐ意識で打席に立ちました」と謙遜していた。
中村祐太投手の立ち上がりを見た時に、今日は何点取られるのかを考えてしまうほど制球が乱れてました。初回2点先制されたのですが、その後のピンチ、DeNAエリアン選手のセンター前ヒットの打球をセンター丸選手が捕るや、レーザービームで3塁手前で戸柱選手をタッチアウトにしたのが大きかったです。これでビハインドながら流れがカープに来て大量援護を受けました。丸選手の2ランとエルドレッド選手の2ランはかなり効果的でした。
中村投手は2回以降、ヒットは打たれるものの、粘りのピッチングで無失点に抑えました。まあ、今日はDeNAは筒香選手が体調不良で欠場したので、これにも助けられた感もありましたが、よく頑張りました。6回7安打2失点は合格でしょう。 これで改めてウイニングボールをご両親にプレゼントすることが出来るので、本当に良かったです。
昨日の負けは痛かったですが、これで2カード連続の勝ち越しで、今日は阪神が敗れてますので1.5ゲーム差になりました。明日からナゴヤドームで中日との3連戦ですが、絶対3連勝しましょう!明日の先発は岡田投手なので、グイグイ押していくピッチングを期待しましょう。中日の先発は小笠原投手なので、今日のように早い回で攻略して、試合を優位に進めましょう!虎のしっぽを掴み取るぞ!
2017年05月17日
8回戦@マツダ 広島4−5横浜DeNA(延長10回) 終盤の失策響き逆転負け。
終盤の失策が命取りに…敗戦の広島・緒方監督「これをいい経験として…」
Full-Count 5/17(水) 23:00配信
3点リードの9回に守備ミス2つで同点、延長10回も失策からピンチ広がる
広島は17日、マツダスタジアムで行われたDeNA戦に4-5で敗れた。勝ちパターンに入ってのまさかの逆転負けに、緒方監督は「ミスが絡んだ失点でリードを最後まで守りきることができなかった」と悔しそうだった。
1点ビハインドの7回に集中打で逆転し、3点リードで9回は抑えの今村投入と、完全に勝ちパターンの展開だった。十八番の逆転勝ちで、ホームゲームでの9連勝が目前だったが、土壇場のミスの連鎖で同点とされ、延長での決勝点も失策が絡んだものだった。
緒方監督は「9回はワンアウトから、サードゴロをしっかりアウトにしていればね」と安部の失策に触れ、「(今村)猛も、昨年から大事なポジションで投げて、今年は最後を任せているので、冷静にしっかりした投球を期待したんだけど、(鈴木)誠也の後逸もあって、守りきることができなかったね」と残念そうに話した。
ピンチを広げた鈴木のプレーに関して、河田外野守備走塁コーチは「捕れると思ったら、思い切って突っ込むように。オレはそういう教え方をしている。後逸だけはしてはいけないという人もいるだろうけど、ドンピシャのタイミングだったしね。誠也もまだ若いし、これから勉強していって欲しい」と、ミスを責めることはしなかったが、結果的には逆転負けにつながる大きなプレーになった。
延長10回には、投手の一岡が失策でピンチを広げ、1死満塁とされてロペスに決勝の犠牲フライを許した。指揮官は「投手、野手を含めて、守りをしっかりやらなければこういう結果になる」と反省しながらも、「選手たちにはこれをいい経験としてもらって、明日からまたしっかりやっていきたい」と、最後は前を向いた。
大久保泰伸●文 text by Yasunobu Okubo
現地観戦行ってきました。ショックです。今日の敗戦はかなり痛いですよ。ただの1敗じゃないです。3点リードで迎えた9回の守備。1アウトまでは良かったのですが、サード安部選手の一塁への悪送球から悪夢が始まりました。ランナーたまって、今度はライト鈴木選手が打球を後逸してしまいました。結果9回に同点に追い付かれました。さらに延長10回の守備ですが、この回登板した一岡投手がいきなりストレートの四球を与え、さらにピッチャーゴロの当たりを後逸してしまいました。結果DeNAロペス選手に勝ち越しの犠牲フライを打たれてしまいました。終わり悪ければ全て悪い。情けない結果となりました。安部選手がワンバウンドでも一塁正面に投げていれば良かったし、セカンドかキャッチャーがバックアップに入っていれば、打者走者を2塁に進ませずにすんだはずです。さらに、鈴木選手が無理して突っ込まず、普通にヒットで処理していれば、全く違った展開になっていたと思います。それ以前に、守備についている選手が、どれだけ準備ができていたかというのが疑問です。
10回の継投は違うのではないかと思います。ドリヨシは薮田投手が妥当ではないかと思います。延長戦はいい投手からつぎ込むべきで、薮田投手は気持ちが強いピッチャーなので、10回の登板に適しているはずです。決して一岡投手が悪いと言っている訳ではありません。場面によって適任の投手が変わるということを言いたいのです。
もう、今日の敗戦は変えることはできません。切り替えて明日勝つしかありません。先発は中村祐太投手です。恐れることなく、おもいっきりのいいピッチングをして欲しいです。DeNAの先発は平良投手ですから、打線の爆発に期待しましょう。 たしか、中村投手は前回のプロ初勝利のウイニングボールが行方不明になったらしいので、明日勝って再びウイニングボールを手にしてもらいたいですね。安部選手と鈴木選手は今日の悔しさを明日グランドで晴らしてもらわないといけません。
2017年05月16日
7回戦@尾道 広島10−1横浜DeNA 広島2度のビッグイニングで快勝!
広島が3連勝 五回と八回に5点ずつ奪う猛攻
サンケイスポーツ 5/16(火) 22:02配信
(セ・リーグ、広島10−1DeNA、7回戦、DeNA4勝3敗、16日、尾道)2位・広島が大勝。3連勝を飾った。DeNAは3連敗。
赤ヘル打線が尾道で大暴れ。1点を追う五回、猛攻で一挙5点を奪った。無死満塁から8番・石原の左犠飛で同点とし、なおも一死満塁から1番・田中が勝ち越しの右前適時打。続く菊池が左前適時打、3番・丸が押し出し四球、4番・鈴木が中犠飛を放ち、主導権を奪った。
八回にも一死満塁から代打・松山の2点打など再び5点を奪い、今季3試合目の2桁得点。先発の野村は7回1失点で3勝目(1敗)を挙げた。
DeNAは先発のドラフト1位左腕・浜口(神奈川大)が四回まで無安打投球だったが突如、制球を乱して五回途中6四死球、5失点で3敗目(2勝)を喫した。
カープの打線は好調ですね。5回に一挙5点を奪う猛攻を見せ、逆転しました。DeNA先発の濱口投手の乱調もありましたが、それに漬け込んでの攻撃は見事でした。8回も一挙5点を奪う猛攻を見せ、ダメを押しました。今のカープ打線はセ・リーグでトップクラスの恐ろしさがありますよ。
先発の野村投手は7回を6安打1失点、自責点0の素晴らしいピッチングを見せてくれました。 これで3勝目です。初回、満塁のピンチを背負いましたが、切り抜ける事が出来たのは大きかったですね。今日も中継ぎ投手陣を休ませることが出来たのも大きかったです。欲を言えば完投して欲しかったですが、まあ無理は言えないでしょうね。
明日は大瀬良投手が先発です。かわすピッチングではなく、グイグイ押していくピッチングをして欲しいです。ストレートでどんどん押してカウントを取って、変化球で打ち取るという、大瀬良投手本来のスタイルを見せて欲しいです。DeNA先発はウィーランド投手です。持ち前の足を使った攻撃で、リズムを崩したいところですね。明日も勝って阪神を猛追しましょう。
なお、明日ドリヨシはマツダスタジアムへ現地観戦行きますので、ブログの更新が遅くなりますのでご了承ください。
2017年05月15日
12日の雨天中止はカープにとってはまさしく「恵みの雨」
崩壊コイ投を助けた奇跡の雨
デイリースポーツ 5/15(月) 17:17配信
ゴールデンウイークの阪神3連戦(5〜7日・甲子園)で9点差を大逆転されるなど屈辱の3連敗を喫した緒方カープは、続く神宮でのヤクルト3連戦も延長サヨナラ負けと12失点の大敗で負け越し。防御率4・11(11日時点)とリーグ最下位にまで沈み、虎に1・5差をつけられた。だが、眼下に迫っていた3位・巨人を地元マツダで連破し、何とか一息つけた。
もちろん、エルドレッドや鈴木を中心とする打線の奮起(2試合で計19得点)に尽きるのだが、投壊状態の広島を助けたのは12日に降った雨だった。当日は東京遠征から帰って移動日なしの巨人7戦。予報では夕方から翌朝にかけて雨で、午後9時頃から本降りになるとのことだった。しかし、かなりの降水量を記録した3月31日の開幕戦(対阪神)でも試合時間を遅らせて決行するなど、今季マツダでの雨天中止は1試合もなく、疲労困憊(こんぱい)の赤ヘル軍団にとって辛い局面が予想された。ところが…。
「カープの本拠地がドームじゃなくて良かったですね」。そう冗談交じりに話したのは広島OBで長らく中継ぎで活躍した野球評論家・横山竜士氏。当日は地元ラジオ局の中継ブースから状況を見つめていたが、試合開始直前で今季初の中止が決まって内心安堵したという。
「甲子園で3連敗を食らってから神宮でもサヨナラ負けに始まり、大瀬良、福井と打たれた。先発、中継ぎ共に疲労が相当たまっていたと思います。そんな中で移動日なしの巨人戦。6日の試合で9点差を大逆転された時の先発・岡田もかなりプレッシャーがあったはずです。まして天気も悪い。1日の休養日があった巨人は敵地で10連勝中だったマイコラスが先発。どう見ても広島には分が悪かったですから…」
悪条件が重なった12日の試合は、開始予定時間の午後6時を過ぎた時点で中止なった。当日の雨は午後5時頃から降り始め、翌日の深夜まで降って朝方にはすっかり上がっている。仮に2時間程度降り出しが遅ければ、普通に試合が行われていたはず。試合の結果は知るよしもないが、両軍の状態を考えれば広島苦戦は必至だっただろう。翌13日にはすっかり晴天となり、以降今週の天気予報でも広島に雨マークは一日もない。当日の試合を観戦する予定だったファンには申し訳ないが、まさにあの雨は文字通りの“恵みの雨”であり“奇跡の雨”だったと言える。
野村以外、安定感に欠けていた広島の先発陣も、岡田と九里が続けて責任を果たし、何とか持ち直しに成功した。あす16日からは4位・DeNA、最下位・中日との6連戦に臨む。“甲子園ショック”を払しょくした緒方広島はここで態勢を整え、1・5差で首位を走る金本阪神に肉薄したい。(デイリースポーツ・中村正直)
12日の試合が中止にならなかったら、今どうやっていたでしょうか…。連敗街道をひた走っていたかもしれません。移動日なしの移動ゲームが多いカープにとっては、本当に救いの雨になりましたね。先発投手のやりくりがつきましたし、中継ぎ投手陣を休ませることも出来ましたし、野手の皆さんもリフレッシュできたと思います。結果、13日、14日と読売に連勝出来ましたし、チームの態勢を再び整える事が出来たと思います。現在首位の阪神との試合は、6月下旬までないのもドリヨシとしては良かったです。勝負所はオールスター後と見ています。それまでは虎のしっぽを掴むあたりでいいのではないでしょうか。まだバタバタする必要もないし、どっしり構えて戦って欲しいです。
明日からDeNA3連戦ですが、何か苦手意識があるのでしょうか。普段のカープの野球をすれば、必ず勝てると思います。最低でも2勝1敗で勝ち越してもらいたいですね。ドリヨシは17日のDeNA戦を観にマツダスタジアムへ行ってきます。
2017年05月14日
8回戦@マツダ 広島8−1読売 鈴木誠也選手決勝2ラン!
誠也、母の日に親孝行V2ラン「母さん、きょう俺やったよー!!」
スポニチアネックス 5/14(日) 17:02配信
◇セ・リーグ 広島8―1巨人(2017年5月14日 マツダ)
広島が14日にマツダスタジアムで行われた巨人に8―1で大勝。1―1の6回に4番・鈴木が決勝8号2ランを放った。
6回1死二塁で田口のスライダーを強振し、左翼席へ運んだ。鈴木は「チャンスの場面で打てず、先発の亜蓮さん(九里)が頑張ってくれていたので打ちたかった。結果が出てよかった」と喜んだ。
この日は母の日。お立ち台で「ここまで育ててくれてありがとうと伝えたい」と述べてから「東京にいるお母さん、きょう俺やったよー!!」と絶叫。感謝の思いを伝えた。
勝利への流れをぐっと引き寄せたのは、鈴木誠也選手でした。今日のホームランは読売田口投手が投げた低めのスライダーで決して甘い球ではなかったと思います。それを完璧にとらえて、打球はレフトスタンドへ吸い込まれて行きました。鈴木選手は4番にすわってから打撃が好調です。もう、誰もが認める4番になりましたね。
先発九里投手は6回を3安打1失点と粘りのピッチングでした。初回、読売マギー選手に先制タイムリーを打たれた時は、一体今日はどうなるのかとハラハラしましたが、よく踏ん張ってくれました。これでキャリアハイの3勝目になりました。九里投手は次回の登板(ナゴヤドームの中日戦)が、真価が問われることになります。ひとつ注文をつけるとしたら、大瀬良投手も同様ですが、グイグイ押していくピッチングをして欲しいと思います。決してかわすことなく、常に攻めの姿勢を忘れないで欲しいですね。
今日も阪神は勝っていますので、ゲーム差は1.5のままです。とにかく、虎の背中にピタリとつけておきましょう。このまま阪神が走り続けるとは考えにくいので、いずれカープにチャンスが巡ってくるはずです。頑張って欲しいです。
来週はDeNA、中日の6連戦です。最悪でも4勝2敗、出来れば5勝1敗で戦ってくれればと思います。