2019年04月08日
松山選手が休日返上で打撃練習
【広島】松山、意地の休日返上打撃練習…7日のT戦で先制機に併殺打
4/8(月) 19:04配信
広島・松山
広島の松山竜平外野手(33)が8日、マツダスタジアムで意地の休日返上練習を敢行した。
同球場では一部投手陣の練習が行われたが、野手で姿を見せたのは、1軍昇格が決まり荷物を搬入した磯村、ジョンソンが先発する9日のヤクルト戦(同)でのスタメンマスクに備えて調整した石原、そして松山の3人のみだった。3時間以上滞在して汗を流した松山は「(きょうは何をした?)バッティングとか…それだけです」と言葉少なに球場を後にした。
0―9で敗れ、9年ぶりの開幕3カード連続負け越しが決まった7日の阪神戦(マツダ)で、初回1死満塁の先制機に一ゴロ併殺打に倒れ、コーチ陣に厳しく叱責されていた。試合後、東出打撃コーチは「初回の松山の打席次第で、こちらのワンサイドゲームになっていた。打つ球は間違っていない。ただ、漠然と(打席に)入ってしまった。9回裏2死満塁の気持ちで入っていたのか。鈴木誠也みたいに毎打席『やるかやられるか』の気持ちで入っていたのか。棒だけ(バットが武器で、守備、走塁は苦手)で生きているんだから、それくらいの責任感を背負ってほしい」と話していた。
松山選手も責任感の強い選手なので、今日も休日ながら、居ても立ってもいられない状況だったのかもしれません。
しかし、ドリヨシは思うのですが、コーチなど首脳陣が特定の選手に叱責するのはいかがなものかと思います。選手、とりわけ広島東洋カープの選手の皆さんは、それぞれの役割や、試合中でのしなければならない事をしっかり理解しています。なので、わざわざ特定の選手に叱責しなくても、本人は一番分かっているはずです。叱責することにより、他の選手が萎縮しないか心配です。それよりも、試合中での監督、コーチ陣の選手のマネジメントがしっかり出来ていたかを検証して欲しいですね。勝てば選手の手柄ですし、負ければ首脳陣の責任ですよ。
ドリヨシがもう一ついかがなものかと思うのは、昨日の試合後、緒方監督が会見を拒否された事です。勝っても負けても、監督は常に冷静沈着に振る舞わなければならないと思います。ファンもコメントに関心を持っている訳で…。厳しい事を申し上げるようですが、ファンに対しても、マスコミに対しても、監督の家族の皆さんにも失礼ではないかと考えています。
今季勝ち越ししていれば、こんな事にはならなかったのでしょうが、長いシーズンいろいろな事があります。苦しい時こそ首脳陣の手腕が問われます。監督はじめコーチの皆さん、今こそ素晴らしい指導力を発揮する時です。ドリヨシもカープファンの一人として見守っていますので、頑張ってください!
野村投手、ヤクルト戦登板に意気込み!
【広島】野村、カープ化した燕打線警戒…理由は「○○○が一緒」10日先発
4/8(月) 17:41配信
10日のヤクルト戦に先発する広島・野村
広島の一部投手陣が8日、マツダスタジアムで調整。10日のヤクルト戦(マツダ)で先発予定の野村祐輔投手(29)は“カープ化”した燕打線を警戒した。
自身の今季初登板だった3日の中日戦(ナゴヤD)で7回1失点と好投して1勝目を挙げた右腕。意気揚々と今季初の本拠地での登板に臨むはずだが、ヤクルトの印象を問われ「あそこは“線”なんで、つながりますよね」と、下位からでも切れ目なく波状攻撃を仕掛ける打線を警戒した。その理由は「コーチが一緒なんでね」―。
つまり、2012年から17年まで広島でコーチ(12年は選手兼任)を務め、昨季からヤクルトに移った石井琢朗打撃コーチ(48)の“イズム”が色濃く反映しているというのだ。野村は「僕はカープ打線と対戦したことはないけど(今のヤクルト打線は)似ていると思います。一番は三振をしない。追い込んでも、打てる甘い球が来るまで待つ感じがある」と、各打者が2ストライクからボール球を見極め、厳しいコースもファウルで粘れるようになったスキルの向上を実感している。
事実、野村が16勝で最多勝を獲得した16年はカード別最多の5勝(1敗)を挙げ、防御率2.22とカモにした。17年も2試合の登板(0勝0敗)で防御率2.70。ただし、石井コーチが就任した昨季は、2試合0勝1敗。防御率はカード別ワーストの8.76だった。ヤクルト打線の総三振数も17年の1013から、昨季は931に減少した。
「根比べみたいになってくると思います」とイケメン右腕。前回の中日戦は7回77球の省エネ投球で降板したが、今回はそうもいかない。カープのようにしつこく粘り強いスワローズ打線に、死力を尽くして立ち向かう。
野村投手は前回の中日戦で素晴らしいピッチングを展開し、7回1失点で今季初勝利を挙げました。今季の野村投手はかなり調子がいいですね。球威はそんなにないですが、ストレート、変化球のキレが素晴らしく、制球もコーナーをしっかり突いたピッチングを展開しています。ドリヨシ的には大瀬良投手と並んで安定しているピッチャーだと思います。
今季のヤクルト打線はだんだん広島打線に似てきており、つながりが出てきています。打者にも粘りがあります。簡単にアウトにならないような感じがします。それだけに、野村投手にも粘りが必要になると思いますが、根負けしないように頑張って欲しいです。
明日の先発はジョンソン投手、11日の先発は岡田投手の予定です。まだ開幕したばかりなので、我々ファンも焦らずしっかり応援しましょう。カード勝ち越し目指して頑張って欲しいと思います。
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