2019年03月26日
ドラ1ルーキー小園選手が開幕1軍確定!
広島の新人小園が開幕1軍 ドラフト1位内野手
3/26(火) 20:45配信
調整する広島・小園=マツダ
広島のドラフト1位新人、小園海斗内野手(兵庫・報徳学園高)が開幕1軍入りすることが26日、分かった。走攻守、三拍子そろった遊撃手は「自分のできることを全力でやっていきたい。チームが勝つためにできること、チームを盛り上げていけるように頑張りたい」と意気込みを語った。
小園は15試合に出場したオープン戦では守備力に加え、打率2割3分1厘ながら2本塁打を放つなど非凡な打撃をアピール。高信二ヘッドコーチは「体力的にも技術的にもずっと付いてきた。個人としては、あの守備力は十分1軍でも通用すると思う」と高く評価。緒方孝市監督は「将来が楽しみ」と期待した。
ついに、ついに小園選手が開幕1軍の切符を手にしました。高卒ルーキーが開幕1軍に入ったのは、球団では2000年の苫米地投手以来19年ぶりの快挙だそうです。
小園選手は動きが俊敏で、特に守備と走塁の面では、十分1軍で通用すると思います。バッティング面では、多少の粗さはあるものの、非凡な才能を見せており、オープン戦では2本のホームランを放つなど、ポテンシャルの高さを見せつけました。ドリヨシ的には小園選手は持っています。チームの雰囲気を変える力を持っている気がします。先日の神宮でのオープン戦で、土壇場の9回にライトスタンドへ2ランを放ち、4点差を追い付く口火を切る働きを見せました。1軍でどのように小園選手を使うのか、今から楽しみです。1軍で出場するからには、新人王目指して頑張って欲しいですね。
ジョンソン投手開幕ローテ大丈夫!今日のナイター練習に参加!
開幕ローテ間に合った!広島ジョンソンが練習復帰
3/26(火) 21:56配信
畝投手コーチと話す広島ジョンソン(左)(撮影・菊川光一)
広島の開幕ローテ入りが危ぶまれたクリス・ジョンソン投手が間に合った。21日にコンディション不良を訴え、23日の登板を回避。17日を最後に実戦から遠ざかるが、休養日から一夜明けたこの日、全体練習に参加。
佐々岡投手コーチは「大丈夫。明日の投球練習で最終判断となるが、大丈夫という判断」と説明した。29日からの巨人との開幕カードは大瀬良、床田、岡田が投げ、2カード目はジョンソン、野村、九里の3投手が先発するとみられる。
いやあ、いろいろ心配しましたが、ジョンソン投手が間に合って本当に良かったと思います。ドリヨシもいろいろ憶測を立てましたが、ご心配をおかけした読者の皆さん、すみませんでした。佐々岡投手コーチが大丈夫と言われているので安心しました。これで先発ローテーションがほぼ固まったでしょう。本文にもありますが、大瀬良投手、床田投手、岡田投手、ジョンソン投手、野村投手、九里投手で回すようです。ドリヨシ的には岡田投手と九里投手は他の投手との入れ替えも視野に入れて欲しいなと思っています。
さあ、今季は大瀬良投手、床田投手、ジョンソン投手、野村投手で60勝、残りの先発で15勝、中継ぎで15勝で合計90勝でリーグ4連覇は間違いないでしょう。
広島の開幕先発ローテーションは?
ローレンス帰国で再編か?/広島開幕先発ローテ予想
3/26(火) 12:05配信
広島大瀬良
29日にセ・パ両リーグが同時に開幕し、新元号の初代頂点をかけた長い戦いが始まる。スタートダッシュの鍵を握る開幕ローテーション。先発6枚が確定しているチームもあれば、開幕2カード目が白紙のチームもあるなど、各球団の先発事情はさまざま。戦列復帰待ちや期待される投手も含め、担当記者が広島の開幕ローテを予想した。
【広島】
◎ 大瀬良大地(右、15勝7敗)
◎ 岡田 明丈(右、8勝7敗)
◎ 野村 祐輔(右、7勝6敗)
◎ 床田 寛樹(左、−)
○ ジョンソン(左、11勝5敗)
○ 九里 亜蓮(右、8勝4敗)
□ ローレンス(右、−)
△ アドゥワ誠(右、6勝2敗)
※投手の並びは登板順ではありません。選手名左側の印、◎は当確、★は濃厚、☆は対抗、○は有力、△は期待、□は復帰待ち。選手名右側の()内の右左は利き腕、勝敗は昨年のもの
ここにきて、ジョンソン投手の復帰が不透明になり、ローレンス投手が緊急帰国するなど、広島の先発ローテーションがざわざわしています。今年は床田投手が好投を見せて、先発ローテーション入りを果たしたので、非常に助かってますね。ローレンス投手が緊急帰国して、予定では30日に再来日する予定ですが、1軍復帰はおそらく4月中旬になると思われます。ジョンソン投手もその頃1軍復帰と勝手に見て、それまでどのようなメンバーでやりくりしていくかですね。
確定なのは、大瀬良投手、野村投手、床田投手の3人ですね。あとの3人ですが、九里投手は先日のソフトバンク戦で苦労のピッチングでしたし、岡田投手も先日のソフトバンク戦で自滅しましたので、ドリヨシとしては外したいですね。逆に推薦したいのはアドゥワ投手、中村祐太投手、レグナルト投手、薮田投手の内から調子のいいピッチャーを起用したらなと思います。もしこれでローテーションがはまって、これにジョンソン投手やローレンス投手が加わって来れば、12球団最強の先発投手陣になり、リーグ4連覇と日本一は確実になると思います。
まあなかなかコマが揃わないのが各チームの現状ですが、広島は必ずカバーする選手が出て来るので、今年も投手陣の台所事情を救うピッチャーが台頭してくるものと信じています。
床田投手が開幕2戦目に先発か?
広島・床田、あるぞ開幕2戦目先発!ジョンソン代役「しっかり準備」
3/26(火) 9:00配信
広島・床田寛樹投手(24)が開幕2戦目の3月30日・巨人戦(マツダ)に先発する可能性が25日、高くなった。マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加した左腕はブルペンで約100球の投げ込みを行い、先発予定だった27日のウエスタン中日戦(ナゴヤ)の登板が消滅。今後は開幕カードの先発に照準を合わせていくとみられる。コンディション不良を訴えたジョンソンはこの日は球場に姿を見せず、開幕ローテーションは依然として不透明な状況だ。
ローテ再編により床田が巨人との開幕2戦目の先発に浮上した。グラウンドでキャッチボールなどで汗を流した左腕は畝投手コーチとともにブルペンへ。100球以上の投球練習を行い、「いつ投げるか分かりませんが、最初から投げられるように、いつでも行けるようにしっかり準備していきたい」と意気込みを口にした。
もともとは開幕2カード目の4月3日・中日戦(ナゴヤドーム)の先発に向け、27日のウエスタン中日戦に調整登板するはずだった。しかし、ジョンソンがコンディション不良により23日・ソフトバンク戦回避。さらにローレンスも祖父の葬儀参列で緊急帰国することになり、ローテ再編が決定。床田の登板スケジュールも変更となり、この日の投げ込みに至ったもようだ。
“Gキラー”となる可能性は十分に秘めている。プロ1年目の17年4月12日には東京ドームで巨人相手にプロ初勝利をマーク。今春も3月5日・巨人とのオープン戦(マツダ)で、丸から2三振を奪うなど、4回4安打無失点の快投を見せていた。
オープン戦は4試合17イニングに投げ、防御率1・59の好成績で球団MVPに輝いた。仮に登板間隔が空くことになっても、「ブルペンでゆっくり調整できる」と動揺はなし。左肘手術からの復活を期す左腕が、救世主となるかもしれない。
30日の読売との開幕2戦目は床田投手が先発する可能性が高くなってきました。昨日ブルペンで100球以上の投げ込みをしたところから考えると、30日か31日の先発が濃厚ですね。床田投手はおととしの東京ドームでの読売戦にプロ初先発、初勝利を飾っており、さらに今月5日の読売とのオープン戦でも、4回無失点と好投をしています。新たなGキラーとなれるか注目していきたいところです。
それにしても、ジョンソン投手の様子が気になります。