2020年02月26日
2020年02月25日
新型コロナウイルス拡大でオープン戦を開催か中止か明日協議。
NPBオープン戦開催か中止か無観客か 26日協議
2/25(火) 15:19配信
2020年2月23日、広島対阪神 オープン戦 新型コロナウイルスの影響でジェット風船が禁止される(撮影・栗木一考)
日本野球機構(NPB)は25日、新型コロナウイルスの拡大に伴い、26日に12球団代表者会議を開き、今後の日程実施などについて協議することを明らかにした。
NPBの井原敦事務局長は都内で「昨日の専門家会議の記者会見と、今日また政府の基本方針が出されたという状況になったので、こちらも対応、対策を考え直した方がいいかなと思っています。明日、12球団の代表者会議を臨時で招集する方向で進めています」と説明した。
3月20日のシーズン開幕に向けて、現在はオープン戦を行っている。「当面はまず急ぐのはオープン戦。選択肢は予定通りか、無観客か、やめるか、あといくつかという感じだとは思う。12球団の興行に関することなので、12球団で集まって検討したい」と話した。
新型コロナウイルスが日本国内でも拡大しています。スポーツ競技も開催中止や無観客で行うなど、影響が出て来ています。
プロ野球も例外ではありません。というか、一番影響を受けるのが日本プロ野球だと思います。既に応援の際のジェット風船飛ばしが禁止になりましたし、選手とのハイタッチやサインをもらうのも自粛になりました。
これから問題なのは、多くのファンが詰めかけるスタジアムでのウイルス拡散ですね。屋外球場ならばまだしも、ドーム球場の屋内だと、ウイルス拡散がかなり怖いですね。
NPBは明日対応を決定するようですが、ドリヨシの予想としては、オープン戦は無観客で開催するのではないかと思います。その後の公式戦については、ウイルス拡大の状況を見ながら、後日決定するのではないでしょうか。今の国内はウイルス拡大という非常事態になりつつありますので、NPBも勇気ある決断を下して欲しいと思います。
2020年01月29日
今季の春季教育リーグとウエスタンリーグの詳細日程を発表!
ウエスタン・リーグが今季の詳細日程を発表
1/29(水) 13:18配信
ウエスタン・リーグは29日、今季の公式戦の球場と試合開始時間が入った詳細日程を発表した。3月13日にオリックス−広島(オセアンBS)、ソフトバンク−中日(タマスタ筑後)の2カードで開幕し、9月24日まで行われる。イースタン・リーグと同じく東京五輪期間中の中断はない。
各カード最大36回戦で、予定試合数はオリックスが132、中日、阪神、広島、ソフトバンクが131(いずれもファーム交流試合を含む)。中止による再試合は行わず、最終的な消化試合数の勝率で順位が決まる。春季教育リーグは2月29日から3月11日まで、計17試合が組まれた。
今季もファームの動向が気になりますね。春季教育リーグは6試合あります。3月3日〜5日に由宇でソフトバンク戦、6日〜8日にオセアンBSでオリックス戦です。
ウエスタンリーグは3月13日にオセアンBSでオリックスとの開幕戦を迎えます。ウエスタンリーグは東京オリンピックの開催に伴う中断はありません。なので、このオリンピック開催期間中は1軍の公式戦が中断になりますから、1軍の主力選手をファームの試合でどのように使って調整していくかにも注目ですね。
ドリヨシは今季はウエスタンリーグの試合も観戦頑張りたいと思います。最低でも4月24日、25日のソフトバンク戦と6月12日、13日の中日戦(いずれもマツダスタジアム)は行きたいなと思います。
今季こそは1軍は悲願の日本一、そしてファームも日本一に輝いて、球団創立70周年に花を添えましょう。
2020年01月23日
今季の「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程発表!
今季セ・パ交流戦の詳細日程発表 開幕は5月26日、セ本拠地でナイター開催
1/23(木) 13:18配信
パ・リーグが10連覇中、今季はセが食い止められるか
2020年度「日本生命セ・パ交流戦」の日程をNPBが発表
日本プロ野球機構は2020年度「日本生命セ・パ交流戦」の試合時間などを含んだ詳細日程を発表した。5月26日のナイター6試合から開始となり、6月14日まで各カード3回戦、計108試合が予定される。
開幕カードはすべてセ・リーグの本拠地で開催。巨人は楽天と、ヤクルトは日本ハムと、DeNAはオリックスと、中日はソフトバンクと、阪神はロッテと、広島は西武とぶつかる。
これまで交流戦は2009年の1度を除き、すべて勝利数でパ・リーグがセ・リーグを上回っている。今季はパの11連覇となるか、それともセが食い止められるか。
Full-Count編集部
我らがカープにとってはまさに鬼門となる交流戦です。
昨年は交流戦前はセ・リーグ首位になっていましたが、交流戦で大失速。交流戦最下位という、またしても屈辱的な成績に終わってしまいました。そのままカープは首位に浮上することなく、リーグ4位に終わってしまいました。
ドリヨシとしては今年の交流戦はなんとか5割をキープしつつ、それ以上の成績を納めて欲しいと思います。その為にも何と言っても投手陣の踏ん張りが求められます。特にリリーフ陣がどれだけ頑張れるかがカギになりそうです。
まあ、昨年はあれだけ悲惨な成績でしたから、今年は大丈夫だと思います。
これで公式戦143試合の日程が全て決まりました。さあ、今年は何試合観戦出来るか、ワクワクドキドキですね。
2019年12月16日
2020年セ・リーグ公式戦の詳細日程発表!
セ・リーグ、来季は9年ぶりデーゲーム開幕
12/16(月) 15:38配信
セ・リーグは16日、試合開始時間が入った「2020年度 JERA セ・リーグ公式戦」の詳細日程を発表した。来年3月20日の開幕日は祝日のため、ヤクルト−阪神(神宮)は午後1時開始、広島−中日(マツダ)は午後1時30分開始のいずれもデーゲームで行われる。巨人−DeNA(東京ドーム)は午後6時開始のナイター。セがデーゲームで開幕するのは、東日本大震災のために開幕日が延期された11年4月12日のDeNA−中日(横浜)以来、9年ぶり。
クライマックスシリーズはファーストステージが10月24日、ファイナルステージが同28日にスタート。パ・リーグと交流戦の詳細日程は、来年1月下旬に発表される。
2020年のセ・リーグ公式戦の試合開始時刻付きの詳細日程が発表されました。来年は東京オリンピックが開催されるので、その期間は1軍の試合が中断されるため、開幕が10日程度早まります。
我らが広島東洋カープは3月20日(祝)の開幕戦はマツダスタジアムで中日と対戦します。カープの先発は九分九厘大瀬良投手でしょう。一方の中日は間違いなく大野投手だと思います。ロースコアのゲームが予想されますね。
そして、東京オリンピック開催期間の中断がありますので、この中断でペナントレースの流れがどのように変わるかも興味深いところです。ファームはオリンピック期間中も試合がありますので、ここで1軍のメンバーがどのように調整するのかも注目です。
来季は開幕が早いだけに、選手の皆さんは早く体を仕上げなくてはなりません。それだけにケガが怖いですが、カープの選手の皆さんはケガなく、順調に調整できる事を祈っています。
あとは、来年の公式戦、ドリヨシはマツダスタジアムで現地観戦出来るかどうかが心配です。
2019年12月10日
2020年春季オープン戦の日程発表!
2020年春季のオープン戦の日程が発表されました。広島東洋カープは14試合を戦います。そのうち、カープの主催は5試合、マツダスタジアムでは3試合あります。
以下オープン戦の日程です。
2月22日 東京ヤクルト−広島
浦添 13:00
23日 広島−阪神
沖縄 13:00
24日 読売−広島
那覇 13:00
29日 中日−広島
ナゴヤドーム 14:00
3月1日 中日−広島
ナゴヤドーム 14:00
4日 阪神−広島
甲子園 13:00
6日 広島−埼玉西武
マツダ 13:00
7日 広島−埼玉西武
マツダ 13:00
8日 広島−埼玉西武
福山 13:00
10日 東京ヤクルト−広島
神宮 13:00
11日 横浜DeNA−広島
横浜 13:00
13日 福岡ソフトバンク−広島
PayPayドーム 18:00
14日 福岡ソフトバンク−広島
PayPayドーム 13:00
15日 広島−福岡ソフトバンク
マツダ 14:00
2020年は東京オリンピックがあり、その間1軍の試合は中断になるため、公式戦の開幕が普段より10日ぐらい早まります。そのため、オープン戦も短期間集中型になっています。ドリヨシ的には3月の西武戦を観戦しようかなと企んでいます。
2019年12月02日
バティスタ選手、菊池涼介選手をNPB保留選手名簿に記載。
広島バティスタを保留者名簿に記載 ドーピング違反
12/2(月) 17:00配信
広島バティスタ(2019年6月16日撮影)
プロ野球の各球団が来季も契約する権利を持つ保留者名簿と、名簿から外れた自由契約選手133人が2日、公示された。
中日松坂、ロドリゲス、ヤクルトのバレンティン、阪神鳥谷、ジョンソン、ドリスらが自由契約に。また残留が確実なソフトバンクのデスパイネ、グラシアルもキューバ政府との交渉を残すために保留者名簿から外れた。今季、ドーピング違反で6カ月間の出場停止処分を科され、来季契約が未定の広島バティスタは保留者名簿に記載された。
ポスティングシステムを利用してメジャーを目指すDeNA筒香、巨人山口、広島菊池涼は、移籍が成立するまでに所属球団に保留権があるため名簿に記載されている。
バティスタ選手の行方が気になります。ドーピング違反で来年3月まで6ヵ月の出場停止処分を科されていますが、この度保留選手名簿に記載されたことで、来季契約を継続させる可能性が出てきたと言っていいのでしょうか。バティスタ選手はドミニカのウインターリーグに参加しましたが、バッティングが絶不調で、ドーピング違反がモチベーションを上げ辛い状況にあるのではないかと思います。カープ球団もこのウインターリーグの成績と、バティスタ選手の素行を見極めているんでしょうね。
菊池涼介選手はポスティングによるメジャー移籍を目指している事で保留選手名簿に記載されました。アメリカメディアによると、菊池選手の見方が真っ二つに別れているようで、守備中心に通用するという所もあれば、バッティングがよろしくないから難しいという所もあります。しかし、菊池選手の代理人はメジャー球団と接触しているようです。ドリヨシ的には是非菊池選手の夢が実現して欲しいと思います。
バティスタ選手、菊池涼介選手の動向については、分かり次第アップしていきます。
2019年11月28日
三井ゴールデングラブ賞に鈴木誠也選手、菊池涼介選手が受賞!
広島・鈴木 GG賞表彰式で守備の心得明かす 3失策で守備率・988
11/28(木) 20:41配信
三井ゴールデン・グラブ賞を受賞しトロフィーを手にする鈴木。手前は菊池涼
広島・鈴木誠也外野手が28日、都内のホテルで行われた「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席した。
2年ぶり3度目の受賞で、得票数207票は巨人・丸に次ぐリーグ2位。今季は3失策で、守備率・988だった。壇上では「非常にうれしく思っています」と喜びを口にし、「外野の守備は一つのエラーで流れが変わってしまったり、大量失点につながることがあるので、とにかくミスをしないように集中してやろうと心掛けています」と話した。
来季へ向けては「カープが今季4位に終わってしまったので、まずは優勝できるように。僕自身はケガをしないように一生懸命、頑張りたいなと思います」と力を込めた。
広島・菊池「冷静な判断が大事」 大リーグ挑戦は「まだ何も」 ゴールデングラブ表彰式
11/28(木) 21:56配信
守備のベストナイン「第48回三井ゴールデングラブ賞」で、セ・リーグの二塁手として、7年連続7回目の栄誉となった広島の菊池涼介は「熱い心で守っているが、冷静に判断することが大事」と語った。
昨季、二遊間コンビで受賞した田中広輔が先発を外れる機会が増え、「(遊撃に入る)各選手で距離感が違う。探りながらでしんどかったが、自分が若かった頃に気を使ってもらっていたことを分かった1年だった」と振り返った。
来季は大リーグへの移籍を希望し、ポスティングシステムの申請手続きを球団が準備している段階。進捗(しんちょく)状況については「まだ何も決まっていない。今は何も言えない」と口をつぐんだ。【中村有花】
鈴木誠也選手は3失策していたんですね。おそらく返球の際に悪送球をしたのかなと思います。なんと言っても鈴木選手は強肩が魅力ですね。カープでの守備では、何度かこの強肩をちらつかせて、ランナーの進塁を阻止した場面が多かったし、先のプレミア12でも、鈴木選手の好返球と西武外崎選手の中継で、ホームタッチアウトというシーンもありました。来季も「誠也バズーカ」が見れそうです。
菊池涼介選手は毎度お馴染みになりました。既に菊池選手の好プレーは当たり前みたいな感覚になっており、見ている我々ファンの目が肥えてきているのも事実です。もしかしたら、そんな菊池選手の日本での素晴らしい守備が見納めになるかもしれません。メジャー行きが決まっても、引き続き応援して行きますし、カープのセカンドレギュラー争いにも注目していきたいと思います。
2019年11月25日
セ・リーグベストナインに會澤選手(3年連続)と鈴木選手(4年連続)が受賞!
広島 鈴木が4年連続ベストナイン 外野手最多得票 会沢は3年連続「光栄です」
11/25(月) 17:13配信
広島・鈴木誠也
セ、パ両リーグの今季のベストナインが25日、発表され、広島からは会沢翼捕手と鈴木誠也外野手の2選手が受賞した。
会沢は3年連続3度目の受賞。「たくさんの素晴らしい選手たちの中から選んでいただいて光栄です。3年連続で受賞できたことも大変うれしく思います。これもたくさんの皆さんの支えがあってこそいただけた賞だと思うので、また来年も選んでいただけるように頑張ります」とコメントした。
鈴木は4年連続4度目の受賞。セの外野手部門では最多得票となった。「4年連続で選んでいただいてうれしいです。これからもこの賞を受賞できるように全力で頑張ります」とコメントした。
ベストナインにこの2人が選ばれたのは納得できますね。
會澤選手は今季も比較的若いカープの投手陣を巧みにリードしてきましたし、打てるキャッチャーとしても、勝負強いバッティングが光りました。先のプレミア12でも、侍ジャパンの投手陣を見事に引っ張り、世界一に貢献しました。
鈴木選手は文句なしですね。バッティングでは、相手投手からかなりマークされつつも、勝負強さを見せて、今季はセ・リーグ首位打者と最高出塁率の2冠を獲得しました。守備でも自慢の強肩を見せて、ランナーの進塁を許さなかったシーンも結構ありました。先のプレミア12では、侍ジャパンの4番として素晴らしい結果を残し、大会MVPに選ばれました。カープの4番から侍の4番、そして世界の4番に駆け上がりました。まだまだ進化しつつある鈴木選手の来季が楽しみです。
2019年10月31日
今年の「三井ゴールデングラブ賞」に菊池涼介選手と鈴木選手が選出!
広島・菊池は7年連続GG賞 鈴木は2年ぶり3度目受賞
10/31(木) 15:15配信
広島・鈴木誠也(左)と菊池涼介
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が31日、発表され、広島からは菊池涼介内野手、鈴木誠也外野手の2選手が受賞した。
菊池涼は7年連続7回目の受賞。二塁手としての7度目受賞は中日・荒木の6年連続(04〜09年)を抜いて最多となった。「受賞することができ光栄ですし、うれしい気持ちです。これからも全力で頑張っていきます」とコメントした。
鈴木は17年以来2年ぶり3度目の受賞。「たくさんの素晴らしい選手の方々の中から選んでいただいて大変光栄です。またこれからも、この賞を受賞できるように頑張ります」。リーグ2位の得票数となる207票での受賞となった。
菊池涼介選手は文句なしの受賞だと思います。今季も好プレーを連発し、カープのピッチャーとチームを救ってくれました。菊池選手のこれらのプレーは、日本を代表する、いや、世界一ではないでしょうか。菊池選手はメジャー挑戦か、国内FA権を行使するのか、カープへ残留するのか、動きはありませんが、ドリヨシとしては来季もう1年カープで頑張って欲しいと願っています。
鈴木選手は堅実な守備が光りました。なんと言っても素晴らしい強肩です。その強肩を発動させなくても、ランナーを先の塁へ進ませない抑止力は十分ありました。今季はリーグ首位打者と、最高出塁率の二冠を獲得して、選手生活としても脂の乗った状態になってきました。まだまだ進化中ですから、今後の活躍が注目されます。
来季は出来ればカープの選手がもっと多くゴールデングラブ賞を獲得して欲しいですね。まあ、日本一になれば自然と多くなるはずです。