2021年01月27日
森下投手が開幕投手に意気込み!
広島・森下 マエケンから金言授かった!打者のデータ分析が重要…開幕投手目指す!
1/27(水) 7:30
配信
デイリースポーツ
合同自主トレに合流した森下
広島・森下暢仁投手(23)が26日、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場での合同自主トレに合流。今オフはツインズの前田健太投手(32)と交流機会があり、データに関する金言を授かったことを明かした。新人王右腕が助言を胸に刻み、さらなる飛躍を目指していく。
元カープの大先輩から、多くのことを吸収した。前田とは昨年12月、そして1月に行っていた自主トレ先の沖縄でも対面。別グループで練習していたが、キャッチボールもしたという。
森下は「球種もいろいろ聞けましたし、勝っている投手がやっていることを見ることができました。自分の中ではプラスになりました」と充実の表情。大リーグでも活躍する右腕の金言を胸に刻み、2年目も投手陣をけん引していく構えだ。
特に印象に残っているのは、日本とアメリカの打者の違いについてだという。森下によれば、前田は日本よりもメジャーの方が打者のデータをたくさん取ると説明。データの重要性を学び、「対戦する前にそういう情報はしっかり入れるということを聞けました」とうなずいた。
昨季は18試合に登板し、10勝3敗、防御率1・91と大車輪の活躍を見せ、新人王を獲得した。しかし、対戦データが乏しい1年目に比べ、2年目は研究され、徹底的にマークされることは確実。成績を残すためには、自らも相手打者の傾向を分析していく姿勢が重要になってくる。
データの活用について「自分がいいなと思ったところはすぐに取り入れて、自分を持ちながらやっていけたらいいなと思います」と森下。分析結果などの数字を生かしながら、自身の投球術につなげていく考えだ。
この日は、久々のチームメートとの再会に笑顔がはじけた。午前10時半。屋内練習場に姿を現した森下はキャッチボールやノックを受け、約3時間汗を流した。ブルペンでは約20球を投げ、「状態は良かったです」と順調ぶりをアピールした。
2度目のキャンプを実りあるものとし、目指すは開幕投手だ。「チームを代表する投手が投げるものなので、そこに向けてやりたいと思っている。頑張ります」と、静かに闘志を燃やした背番号18。今季も大黒柱として投手陣を引っ張り、V奪回へ全力投球を続けていく。
森下投手の2年目に向けたシーズンも順調に始まりそうですね。ドリヨシ的には、森下投手にはいわゆる「2年目のジンクス」は当てはまらないだろうと考えています。昨シーズンはほぼ完璧なピッチングを展開して、相手打者を翻弄しました。リーグ内の他の5球団も、森下投手に対する対策をして攻めてくると思いますが、おそらく森下投手はその上をいくだろうと考えています。甘いマスクではありますが、内に秘めた闘志と負けん気の強さは誰にも負けていないですね。マウンドさばきも落ち着いていて、常に冷静さを失っていない所が、森下投手の凄みだと思います。
今年の春季キャンプは、エースの大瀬良投手が2軍スタートとなり、1軍では投手キャプテンが不在になる中、九里投手と共に1軍投手キャプテン代理を任されるという情報もあります。それだけ2年目ではありますが、首脳陣からの信頼度は抜群ということになりますね。
沖縄での自主トレでは、元カープの前田健太投手から新たな変化球の投げ方を伝授してもらったようなので、その新球をいつ披露するのかも楽しみですね。ドリヨシは今季の開幕投手は九里投手だと思っていますが、森下投手が大役を担う可能性もゼロではありませんね。
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さすがは森下投手ですね。
マエケンもいいアドバイスくれたんですね!
ただ開幕投手となると九里を推します。
九里以外にはいないでしょう。
森下は今季次第にしてアツイ九里にやって欲しい。