2020年07月28日
7回戦@マツダ 広島2−3中日 一時逆転もリリーフ陣踏ん張れず、今日も接戦を落とす。
広島が痛恨の逆転負け リクエストに泣く 接戦に弱く、本拠地で苦戦続く
7/28(火) 21:14
配信
デイリースポーツ
ベンチから戦況を見守る広島・佐々岡監督(左)=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
「広島2−3中日」(28日、マツダスタジアム)
広島が痛すぎる逆転負け。今季の1点差ゲームは0勝5敗と、接戦でのもろさをまたも露呈した。
佐々岡監督があ然とし、本拠地の鯉党から「えー…」とため息交じりの声が漏れたのは、1点リードで迎えた八回の守りだった。
2死一塁。塹江がビシエドに右翼線への二塁打を打たれ、一走の大島が本塁へ突入。外野からの中継プレーで捕手の会沢にボールが戻って来た。タイミングは完全にアウト。会沢は胸から顔付近にかけてタッチし、一時はアウトの判定が下された。
だが、中日がリクエスト。リプレー検証の結果、慎重にタッチにいった会沢のミットが触れるよりも、大島の手が本塁ベースを触れるほうがわずかに早かったとされ、判定が覆りセーフとなった。
その後、菊池保がA.マルティネスに適時打を浴び、逆転を許した。
直前の七回の攻撃で松山、会沢が適時打を放って逆転。ただ、さらに続いた1死一、三塁で無得点に終わったのも痛かった。
これで、本拠地では2勝8敗1分け。鯉党の熱狂的応援がないからか、昨季まで6年連続で勝ち越していたマツダでまさかの苦戦が続いている。
接戦の弱さをまたしても露呈してしまいました。おととい素晴らしい勝ち方をして、勢いづけて行きたいところでしたが、非常に残念な敗戦でした。
カープ先発の九里投手、中日先発の福谷投手の投げ合いで5回まで0−0で経過しました。九里投手は今日はテンポ良く投げて、ストレートと変化球のコンビネーションも良かったです。ゴロアウトが多かったのも、調子良い証拠ですね。
しかし、6回表、1アウトから中日阿部選手に初球を叩かれ、レフトスタンドへソロホームランを浴びて、0−1と先制を許しました。初球の不用意な1球であったのは間違いないですね。九里投手のみならず、カープ投手陣全体に言えることですね。
7回裏、カープの反撃が始まりました。中日2番手佐藤投手を攻め、ノーアウト1、2塁から松山選手がライト前タイムリーを放ち、1−1の同点に追いつきました。さらに1アウト1、3塁から會澤選手がライト前へタイムリーを放ち、2−1と逆転に成功しました。會澤選手が勝負強くなってきたのは良かったです。
しかし、なおも2アウト満塁のチャンスでしたが、西川選手がセカンドゴロに倒れ、追加点はなりませんでした。結局この追加点が取れなかったのが、後に響きました。
8回表、カープ2番手の塹江投手がつかまりました。2アウト1塁から中日ビシエド選手にライト線へのタイムリー2ベースを浴びて2−2の同点に追いつかれました。この場面、本文にもありましたが、1塁ランナーの中日大島選手が本塁に突入して、当初はタッチアウトの判定でしたが、中日与田監督のリクエストで判定が覆り、セーフとなりました。運にも見離された感じです。カープは3番手の菊池保則投手に代わりましたが、2アウト1、3塁から中日A・マルティネス選手にショートへのタイムリー内野安打を打たれ、2−3と逆転されました。あの判定から中日へ流れが行ってしまいました。
試合はそのまま2−3で敗れてしまいました。今日の敗戦もダメージですね。中日及び中日ファンには申し訳ないのですが、中日相手にこんなに苦戦するようでは話になりませんね。首位を走る読売と比べても、カープには勢いがありませんね。
明日から連勝は必須です。カープ先発は野村投手です。前回阪神戦で6回1失点の好投でした。明日もしっかり投げてくれるはずです。中日は松葉投手です。安定感抜群だけに、打線は苦労しそうですが、そんな事言ってられません。是が非でも明日は勝たないといけません。
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