2021年04月18日
野菜別の健康作用
前にも載せたが再度、野菜の健康作用を紹介したいと思います。
野菜でも人によって、種のあるものはタンパク質が原因でアレルギー食品となるので注意が必要ですが
一般に野菜は体によいと経験的に思います。
野菜でも有効成分により、様々体に良い作用があるが以外と知られていない効果を野菜名と効果を紹介したいと思う。
・にんじん:ビタミンAを含み抗酸化作用での老化防止、下痢の改善
・大根:消化吸収を良くするジオスターゼ含有
・ゴボウ:食物繊維、鉄分を多く含み腸内環境と貧血などの改善。
・キャベツ:ビタミンUの作用で胃腸の潰瘍に効果がある
・白菜:ビタミンCを多く含み、老化防止、抗がん作用
・シソ:食中毒防止
・セリ:風邪や高血圧によい
・ブロッコリー:胃がんのもとのピロリ菌を減らす作用、老化防止
・ホウレンソウ:鉄分を多く含み貧血に効果あり
・玉ねぎ:血液をサラサラにする。男性ホルモンによい、糖尿病
・ネギ:風邪予防、免疫力高める
・タケノコ:食物繊維を多く含む
・ニンニク:滋養強壮作用、抗菌作用で食中毒防止
・ニラ:体を温める、解毒作用
・ピーマン:コレステロールを下げる作用、糖尿病
・チンゲン菜:胃腸の調子を整える
・ゴマ:ビタミンEを多く含み抗酸化老化防止、精神安定
・ショウガ:体を温める、咳、下痢、腹痛、乗り物酔い
・トマト:抗酸化物質リコピンを多く含む
・大豆:成人病全般によく、トリプトファンなど必須アミノ酸を多く含む
・アスパラガス:高血圧改善
・かぼちゃ:ビタミンA豊富、免疫力増強、解毒作用
・みょうが:抗炎症作用
・もやし:痛風予防
・みつば:精神安定
・レタス:ビタミンEを含み抗酸化作用
・セロリ:神経の興奮を鎮める
・山芋:スタミナ
・里芋:肝臓によい
・あずき:疲労回復、むくみ、便秘
:梅干し:乗り物酔い
:さやいんげん:糖尿病
以上は代表的な作用を記載したが、各々の野菜にはここでは書ききれないほどの
多くのビタミンやミネラル、有効成分が含まれていると考えられます。
野菜よりも効果があるものが漢方薬の原料の薬草だったり、生薬だったりします。
posted by kobu at 07:00| 食べ物と健康との関係