20年ほど前のテレビ番組で世界各地に点在する、奇跡の湧水の番組が紹介されていた。
その番組では、その湧水を飲むと糖尿病、アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息、
肝臓病、神経疾患、消化器疾患など様々な病気が治るまたは軽快するとのことだった。
その水の成分を九州大学で調べた結果、活性水素を多く含んでいることが判明した。
活性水素は体で悪さをする活性酸素と体内で中和反応して水になることで、活性酸素の毒を消すという。
その当時の番組では水に少量の塩分を入れて電解還元水製造装置に入れると、
PH8程度の水素水とPH3程度の酸性水に分かれ、それぞれのホースから出てくる。
アルカリ水素水のほうは飲むことで様々な病気の治癒を早め効果を挙げている。
酸性水のほうは殺菌作用があるために栃木のある農家が農作物の病害に対して
農薬を使用しないで、農作物に酸性水を吹きかけて、殺菌して効果を上げていた。
尚、酸性水は土に入ると無害な水になることも紹介されていた。
ある大学の研究機関で電子顕微鏡映像で食中毒をおこすボツリヌス菌を映し出し、
それに一滴酸性水を垂らすと細菌が一瞬にして死滅する様が見られた。
東京のある料理店ではまな板や食器類、入荷した冷凍魚や果物を酸性水で洗い食中毒防止に効果を挙げている。
殺菌された証拠として、酸性水で手を洗った場合とそうでない場合では、
培養検査で酸性水で手を洗ったほうは菌が全く繁殖していなかった。
また、医療用としては神戸の協和病院というところで、糖尿病で足の先端が壊疽しかけた患者の足を酸性水に
つけることで細菌を死滅させ壊疽を改善していたのが紹介されていた。
また、水虫も同様に酸性水に足をつけることで治療に効果を発揮していた。
以前の記事でアトピー性皮膚炎も酸性水を肌に塗布することで治療に大きな効果を挙げていることを紹介した。
このように、普段私たちが何気なく飲んでいる水や使用している水は自分の健康に影響している可能性が大きいと思われる。
その際、活性水素を含んだアルカリ水は飲用し、酸性水は肌に塗布するなど殺菌作用に使用するなどの使い分けが必要だと感じた。
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