宮城県に生まれ、全国で仕事をした経験から感じることがある。
それは、日本全国でお米(ごはん)においしい、うまくないの違いがあることだ。
特に宮城県の「ひとめぼれ」や「ささにしき」、秋田県の「あきたこまち」などお米で有名な県の人が
東北以外の他県で食事をすると、ごはんの違いがわかってしまう。
特にコメ農家からじかにお米を購入して食べている家庭では。
どこの県とは言わないが、新潟県を除く関東から西から南の県のご飯は一般的においしくないことを
長年、旅行を多くする知り合いから聞く。
でもそれは、地元にいてもわかることがある。
それはコンビニ弁当だ。
コンビニ弁当でも特にマーボー丼、かつ丼、カレーライスなどの辛味や強い味でごまかせる品物の
ご飯だけを食べてみると、ご飯だけではまずくて食えないことがよくわかる。
東北人からすれば、到底、こんなおいしくないご飯は食えないという感覚になる。
私は関東地方のあるラーメン店でのライス無料サービスでそのような経験をした。
こんなにいまくないご飯があるのかと驚いた経験がある。
ライス無料だからといって、こんなにうまくないとは驚きだ。
それくらい、日本全国でのコメの味に違うのである。
ただ、有名産地のお米でも、米が古くなると味が低下するが、2年程度では低下しない感じだ。
たぶん私が東京で食べたおいしくないご飯は、産地も悪く、古米だったと考えられる。
だいぶ前に日本でコメが不作だった時に、3年前の古米を食べたことがあるが、おいしくなかった記憶がある。
食べ物に文句を言うと罰があたるというが、これは経験的に事実である。
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