2019年01月07日
丸選手のFAによる読売移籍の人的補償として読売から長野選手を獲得!
長野の広島移籍が正式発表「強い広島に選んでいただき選手冥利に尽きる」
1/7(月) 15:06配信
長野久義
広島は7日、巨人にFA移籍した丸佳浩外野手の人的補償で長野久義外野手(34)を獲得したと発表した。
長野は佐賀県出身。筑陽学園高−日大−ホンダを経て2009年ドラフト1位で巨人に入団。昨季は116試合に出場し、打率・290、13本塁打、52打点だった。
通算では1209試合の出場で打率・286、137本塁打、500打点。新人王、首位打者、最多安打のタイトルに輝き、ベストナインとゴールデングラブ賞をそれぞれ3度獲得している、
広島は昨季限りで新井、丸が退団。野手の底上げが急務だった。
巨人は西武からFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として、内海哲也投手が西武に移籍したばかり。生え抜きベテランの続けての移籍となった。
巨人も正式に長野の移籍を発表。長野は球団を通じ「3連覇している強い広島カープに選んでいただけたことは選手冥利につきます。自分の事を必要としていただけることは光栄なことで少しでもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。巨人では最高のチームメイトに恵まれ、球団スタッフ、フロントのみなさんの支えのおかげでここまで頑張ることができました。また9年間応援してくださったジャイアンツファンの皆さまのおかげで苦しいことも乗り越える事が出来ました。ありがとうございました。ジャイアンツと対戦することを楽しみにしています」とコメントを発表した。
広島が長野獲得 「新井が輝きを取り戻したように彼も…」鈴木球団本部長も期待
1/7(月) 15:22配信
広島は7日、巨人にFA移籍した丸佳浩外野手の人的補償で長野久義外野手(34)を獲得したと発表した。 長野は佐賀県出身。筑陽学園高−日大−ホンダを経て2009年ドラフト1位で巨人に入団。昨季は116試合に出場し、打率・290、13本塁打、52打点だった。
今回の移籍について、広島の鈴木球団本部長は「リストの中で一番いい選手」だったと明かし「野手もピッチャーも含めて。リストの中で色んな事を精査して長野選手が一番良いという判断。中堅で実績もあって1200本以上のヒットもう打っている。彼の経験を若い選手も生かして欲しい」と、実績はもちろん、若手への影響力にも期待。
ただもちろん守備位置が確保されている訳ではない。鈴木本部長は「あくまでも競争」と断言したが「新井も輝きを取り戻したように、彼もそうなってもらいたい」と、阪神から戻り、再び輝いた新井貴浩氏の名前を挙げ、更なる進化を期待していた。
ドリヨシとしては予想外でした。読売からは若手のポテンシャルの高い選手を獲得するのかなと思っていましたが、読売の顔とも言っていい長野選手を獲得することになりました。広島の球団としては、昨年限りでチームの精神的支柱だった新井選手が引退したということもあり、実績もあり、なおかつチームの新たな精神的支柱を求めていたのかなと…。併せて、長野選手の人間性も十分買っての事ではないでしょうか。
長野選手は読売に9年間在籍して、輝いた年もありましたが、ドリヨシ的に思うと、長野選手の実力はまだまだこんなものではないと考えます。広島へ移籍が決定しましたが、若手選手のお手本としての活躍が期待されますし、年齢的にまだ衰えることはないので、外野のポジション争い、恐らくレフトですが、勝ち取って、チームを牽引して欲しいと思います。
長野選手の動きについては、今後もこのブログで取り上げていきたいと思います。
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びっくりしましたよ!
水を得た魚のように活躍することを願います。
それと巨人への思いもあると思うから頑張ってくれるでしょう。