津山線を津山から岡山へ
少しずつ南下して山を降りていきます。
まだ薄い雲が覆っているような感じですが、
先ほどよりは明るくなった気がします。
福渡に到着すると
ホームの向かい側に
列車が停車していました。
このときは何の気なしに
見ていました。
福渡は、「ふくわたり」です。
とても良い駅名ですね(^^)
福渡を出ると少し雲が薄れ
だいぶ車窓が見やすくなりました。
そして、建部を通過しました。
久しぶりに駅を通過した感じがします。
またもや急にエンジン音が高まり
トンネルへ入りました。
そして、トンネルを出たら
下りになります。
この辺り、トンネル内で
高低差があるようで、
こんな感じが昨日から続いていました。
小さな山がいっぱいの中を
縫うように走っています。
次は金川です。
金川は「かながわ」。
横浜市のある神奈川県と同じ読み方。
妙に親近感があります。
そして、この辺りでは主要駅で
以前津山線に乗ったときも
金川での乗降は多かった記憶があります。
金川に到着すると
多くの人が乗ってきます。
やはり1つの区切りの街なんですね。
全車両(2両だが)のドアが開きます。
この辺りから後ろ2両目の車両も
ボックス席相席が増えてくると思われます。
津山から約1時間
岡山までは快速であれば、
30分を切るところまで
来ていますからね。