馬流は小さいという表現より
バス停といった感じで
片面ホームなので
駅前などというものは無く
ホームから直接線路に降りて
反対側へ行くような感じでした。
ちなみに馬流は「まながし」と読みます。
折返し列車に乗り
本来なら小海から乗る13時11分発の
列車に乗り込み小淵沢まで向かいます。
途中には鉄道最高地点や
野辺山、清里など八ヶ岳連邦
そして避暑地として有数の駅を過ぎて
中央線との接続駅小淵沢に14時23分に到着しました。
車内はかなり混んでいたので
みんな同じ列車に乗るのだと
かなり厳しいのですが
年配の方たちはみんな自分の乗る列車の後に来る
特急に乗るらしくホッとしました。
小淵沢を14時30分に出発した
立川行の車内は結局ガラガラの状態でした。
すぐに後続の特急に抜かれ、
甲府では時間調整をし、
その間に缶ビールを買って
今回の旅の締めとなります。
甲府を出てしばらくは
のどかな車窓と車内にのんびりしていましたが、
大月からは登山客が乗り始め、
四方津辺りからかなりの混雑する
車内となってしまいました。
中には登山なのに
出来上がっているおやじもいて
騒がしい車内でした。
相模湖で後続の特急の待ち合わせをし、
何だか特急に抜かれてばかりいるような感じのまま
自分の下車駅八王子へ到着しました。
定刻より多少遅れたようですが
まだ17時10分なので
特に気にはしなかったです。
八王子から横浜線で橋本へ出て、
橋本始発の相模線へ乗り込みます。
相模線もいつも乗っているだけあっ
て緊張感がだいぶ無くなり
あっという間に寝ていました。
海老名に到着し、
相鉄線へ乗換えかしわ台へ到着。
長いようで短いような旅が終了しました。