該当列車とその後に発車する
列車ぐらいが影響を受けると思いますが、
自分の予定はここで
変更しなければならないでしょう。
というのも
このまま上り列車に乗っても
おそらく鶴岡でまた下りに乗換える必要があります。
それなら、その列車が遅れたりして
焦るよりもここでじっくり待って、
余目まで行こうと慎重に行動しようと思うのです。
結局この列車の影響を受けたのは
地元の人たちと学生だけだったのですが、
一人だけ特急【いなほ】に
乗る予定だった人が列車の遅れのため
乗ることができずに
慌てて予定を変更していたことくらいで
あとは大きな問題なさそうですね。
しかし、この人はかわいそうで
本当は乗るはずだった【いなほ】が
目の前を通過して行ったのですからね。
３６分遅れの鼠ヶ関行には待合室にいた
自分以外の人全てが乗っていきました。
結局自分は、藤島を９時００分頃
出る列車に乗り、余目へ向かうことにしました。
ただ、多少この列車も遅れていたので
この先乗換えが忙しくなるのかなと
思いながら揺られていました。
余目には９時１５分ちょっと前に到着し
急いで陸羽西線ホームへ移動します。
ちょうど２両編成の新庄行が
ホームに停まっており
早速乗り込みました。
車内は思っていた以上に空いていて
楽に２人掛け用のボックス席に陣取り
最上川を堪能しようと思っていました。
