定刻出発というこの大荒れの中での
意表を突くものでした。
昨日より雪も少ないのか、
昨日経験した氷をガリガリ削りながら
走るような感じは無いですね。
それでも大雪の後を走ると
いうことに変わりなく、
人間が自然の猛威に耐えた
跡がなんとなく残っていました。
この線路を通るのは久しぶりです。
ほとんど記憶にないですが(^^;
いろいろなところに乗っているので
自然と分析することになります。
車内、景色、空気、匂い、音など
同じJR線ですから、車内は
同じようなときもありますが、
やはり場所場所で微妙に異なる
というのが面白いですね。
だから、記憶の中にある
路線を再度乗ったときに
なんとなく帰ってきたなぁ
という感じがすることがあるのも
このようなことからかもしれませんね(^^)
芦原温泉、加賀温泉など
冬にゆっくりと訪れたくなる
温泉地が続いて松任へ到着しました。
そして、ここで下車します。
なぜ、松任で下車するのかというと
先ほど通った小松始発の列車が
この松任へ10分程後に
到着するからです。
途中下車しても次の列車が
あるので、知らない駅に
降りてみたということです。
そして、その小松始発の列車は
金沢より先の津幡から
七尾線に入り、能登半島へ
向かう列車なのです。
能登半島には行ったことが無いので
一度足を踏み入れておこうと思うので、
ここでの乗り換えとしました。
能登半島に鈍行列車だけで
行くのはかなり大変なので、
こんなに近くに来たのですから
行っておいて損は無いです。
また来ることができるということが
なかなか想像できなかったのも
理由の一つです。
松任には14時29分に到着し、
列車を見送りました。
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