温泉が湧いている付近には
自然が多く、駅を造るには
向かなかったのかもしれませんね。
磐梯熱海を出ると
両側を木に挟まれている所を走ります。
ようは山の間を走っているんですね。
ずいぶん山深いところなんですが、
トンネルが少ないのは
山を避けて線路が敷かれたということです。
山深いというよりは
小山に囲まれているといった感じです。
しかし、ここまで
トンネルが無いのは珍しい。
険しい山の中へ向かっているわけではありませんが、
それでも郡山よりは内陸なので、
標高が上がっている感じなんです。
山ではなくても
川があれば蛇行しているために
橋梁があったりするのですが、
その橋梁もないのも
おかしな感じがしました。
たまに見える道路は
自動車のライトのみ。
街灯、照明はなく怖いところです。
快速【あいづ3号】は、
停車駅が少ないので、
走っている間はドアの開閉はありません。
そのせいか、
車内の温度が上がった気がしました。
ドアを締め切っているのと
もともと暖房が強めなんですね。
寒い地方を走る列車は
暖房を強くしていることが多いです。
それがまた寒い地方へ来たという
実感が湧く状況でもありますがね。
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