やっと来た宇都宮行に乗ることができました。
大宮からにも関わらず
2階グリーン車窓側に座れたから
良しとしましょう。
今日はドタバタですが、
鶴見、川崎、東京、大宮と
すべて座って移動しています。
トラブルですが、
旅でのトラブルは何かしら
あっても仕方ないと思えるので、
まぁ良いじゃない。
くらいの軽い気持ちで
大宮からグリーン車へ乗っていました。
どうやら当初の計画で
乗る予定の列車だったような気もしますが、
定かではありません。
大宮まで来たときは
大宮で折返し運転をしていると
思ったのですが、
結局はさいたま新都心から
来た列車だったので、
折り返し運転の対応は
されていなかったと分かりました。
余談ですが、
こういうときに思い出してしまうのが、
京急線です。
京急線は「逝っとけダイヤ」
と言われる対応をします。
「行けるところまで行っとけ」
京急線は信号やポイントの切り替えなどを
人の手で行っています。
自動化されていないのです。
だから、何か起こった時に
臨機応変に対応ができるのです。
自分も何度か経験していますが、
乗っていた京急線の列車が突然
次の駅で終点になり、
いったん留置線に入り、すぐに
折り返し反対方面の列車になりました。
と思えば、【急行】に乗っていたのに
【普通】に種別変更され
次の【普通】に乗り換える予定だったのに
そのまま行けたこともあります。
京急に乗り慣れている人は
こういう事態も想定内で
ほとんどの人が慌てることなく
その指示に従っています。
たまに車掌室で聞こえる
管理センターらしきところからの連絡も、
今決まったことのようで
それを今車掌が
車内へアナウンスしているのです。
これが京急の通称「逝っとけダイヤ」です。
JR線ではコンピュータ管理されており、
様々なプログラムが組み込まれています。
それにより対応せざるを得ないので、
しばらく運転見合わせも
現場とは離れたところで起きてしまうのです。
安全面を考えれば
仕方ないのですがね。
大宮を出てしばらく走ると
【むさしの】が待機していました。
土呂、東大宮間の車庫へ向かう
線路の途中でした。
大宮から八王子へ向けて
【むさしの】として運行するまでの
時間調整ですね。
【このカテゴリーの最新記事】