若桜鉄道の車両でした。
車内はとんでもなく豪華です。
各ボックス席にはテーブルがあります。
窓枠も木を使っていて
シートもソファーに近い
ベンチみたいです。
壁には何かしら飾られており、
普通列車というよりは
イベント列車に近い
車内設備だと思いました。
16時30分の出発時刻になり
列車はゆっくりとホームを離れます。
鳥取を出ると山陰本線が
左へ分かれていきました。
鳥取を出て次の津ノ井で
反対方面鳥取行を
4分待ち合わせします。
鳥取の次で待ち合わせなのは
鳥取駅の到着ホームが
限られているからかもしれません。
この区間はいろいろな路線が
入り乱れています。
行き違いの鳥取行はキハ47系
JR線の車両でした。
昔ながらの駅舎を見ながら
津ノ井を出発しました。
長いホームが後ろに流れていき
単線になりました。
東郡家は道路がすぐそばで
鉄道の駅というよりは
バス停みたいな感覚です。
ホームからすぐに道路に
出ることができるので、
乗り降りは楽ですね。
快適な列車はあっという間に
郡家へ到着してしまいます。
16時48分、定刻通り
郡家へ到着しました。
郡家はホームが2つあり、
ホームに面している線路が3線あります。
その真ん中に到着しました。
ホーム反対側は、
若桜鉄道の車両を使った
鳥取行でした。
わりと間を開けずに
郡家から鳥取行があるのは
郡家で因美線と若桜鉄道が分かれ
若桜鉄道から鳥取へ行く人も
多いからだと思います。
実は自分もその若桜鉄道乗り入れにより
郡家まで1本前の列車で来ることができました。
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