眺鉄しかなり満足です。
ホームは寒くても
車内は暖かいので、
こういう時は本当に助かります。
手がかじかむ前に
車内へ戻ることができました(^^)
出発までの間、
風景を見ていると、
山の上のループ橋。
ちょっと謎めいていて良いですねぇ。
そして、最後尾の運転台。
国鉄時代の車両なので
コンピュータが少ない(^^;
今はコンピュータに支配されている
運転台が多く、
運転手が動かしている感じは、
あまりありませんが、
この列車のように運転手が動かす
という感じの運転台は良いもんです。
子供の頃にあこがれた
電車の運転手は
こういうところからもきていると思います。
備中高梁で約30分滞在できました。
思ったよりいろいろと見て
感じて楽しめました。
備中高梁まで乗ってきた列車が
折返し9時46分発岡山行になるので
最後尾に乗り込み出発しようと思います。
と・・・
出雲市方面のホームに
【サンライズ出雲】が到着すると
いうアナウンスが聞こえました。
ラッキーと思ったのですが、
この岡山行の出発がすぐです。
あれっ?!
もしかして、間に合わない??
念のため車内にいると
半自動ドアの開閉ボタンが消え
動き出してしまいました。
岡山行出発と
【サンライズ出雲】到着の差は
わずか2分
このタイミングで間に合わないんだぁ(^^;
こういうのも鈍行旅の面白さです(^^)
普通列車は地元の人たち優先です。
そこへ旅人が乗っているのです。
だから、こういうタイミングは
あっても仕方ないことですね。
この列車が動かなければ
日常生活に支障が出るので。
ただ、最後尾に乗っていたので、
【サンライズ出雲】の雄姿を
見ることはできました。
関東地方で見る【サンライズ】とは
また違った感じに見えるのも
旅に出ている高揚感と
周りの景色への溶け込み具合だと思います。
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