ここから伯備線に乗り換え
山陰を目指します。
到着した列車は4両編成の115系です。
213系も少し期待しましたが、
115系でも良いですね。
あえて、モーター車に乗ろうかなぁ。
中間車に運転席を設置した
改造車が連結されていました。
到着後、すぐに出発ではなく
出雲市行【やくも】を
先に通します。
この時はあまり感じませんでしたが、
伯備線は特急街道です。
普通列車で移動すると
ことごとく特急にでかい顔をされます(^^;
特急に道を譲り、
列車はゆっくりと総社を出発します。
遅れることなく8時26分の出発です。
昭和時代の115系ですが、
電車なので、加速、走行スピードが
ディーゼルカーよりだいぶ早く感じます。
ワンマン運転が必要な場合も多くあり、
整理券を発行する機械が
設置されていました。
ボックス席はガラガラです。
転換クロスシートも良いですが、
こういう空いているボックス席は
かなりゆったりできるので良いですね(^^)
少し靄のかかったところを
モーター音高らかに走っていきます。
豪渓は駅名が強そうで
自然豊かな感じがします。
通過待避用線路もあり、
昔は特急、急行、貨物列車と
多数の列車が行きかっていた
賑わいのある路線だった気がしました。
伯備線は豪渓から日羽間で
川沿いを走ります。
山と川と道路と線路
トンネルを掘らずに
山裾を流れる川沿いに
線路と道路がある光景は
地方ならではですね。
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