【しおかぜ12号】は
ゆっくりと松山のホームを離れました。
帰るときも鉄道を楽しみます。
特急列車なので、
スピードもかなり出ます。
振り子列車だったと思うのですが、
揺れがなんとなく感じず
かなり良いシステムが組み込まれているようです。
途中途中の駅で
1両から2両編成の普通列車を
抜き去りながら走ります。
伊予三島では松山方面の
特急と行き違いました。
伊予三島は特急停車駅ですが、
ホームから改札への連絡橋まで
階段しかなく、
昔ながらの駅という感じでした。
時間通りの運行なので、
とにかくあっという間に
宇多津へ到着しました。
宇多津では、車両の切り離しが行われます。
前が特急【いしづち12号】高松行
後が特急【しおかぜ12号】岡山行
なので、ここからルートが分かれます。
先に高松行が出発し、
岡山行はポイントが切り替わった後
瀬戸大橋へ向けて左へ旋回しました。
瀬戸大橋を渡り
とうとう本州へ戻ってきました。
そして、JR四国とJR西日本の境界駅
児島でこの列車から下車です。
【しおかぜ】の快適なグリーン車で
終点まで行かず、途中下車。
とても名残惜しいのですが、
なんとなくこういう終わり方も
良いと思っています。
切り替えですかね(^^;
児島でグリーン車から降りたのは
自分たちだけだったのも
やはり変わっている行動だったようです。
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