平地が多くなり、平らなところを
走るようになります。
九州もコメがうまくなったのが
分かるような田園地帯を多く見かけます。
門松で転換クロスシート2人席に
ほぼ1人ずつ座りました。
下車したことのある
長者原で香椎線と立体交差
そして、反対方面の列車と
行き違いを行います。
単線ですが、運行本数が
割と多いので頻繁に
行き違いをせざるを得ませんね。
篠栗線の頭上を走る香椎線には
架線がありません。
ディーゼルカーが走る路線が
電車が走る線路を跨がるのは
なんとなく変わった光景でした。
鉄道の立体交差は
先にできた方が下というのが通常です。
篠栗線も昔は非電化で、
違和感ない当たり前の立体交差
だったのではないかと思いました。
沿線には大きくて立派な
一軒家が多く並んでいました。
原町ー柚須間ですね。
右側に線路が見え始め
吉塚で鹿児島本線と合流しました。
ここまで、ずっと単線でした。
吉塚から博多までは
新幹線をくぐって
そこから高架線になります。
JR九州の大動脈ともいえる
博多近辺なので
だいぶ都会っぽくなってきました。
博多の手前には
特急の待避線がありました。
5番線まである大きな待避所が
こんなところにあったんですね。
九州は特急王国で
博多を中心として
大分には【ソニック】
門司港には【きらめき】
長崎には【かもめ】
佐世保には【みどり】
由布院には【ゆふいんの森】【ゆふ】
豪華なラインナップです。
どれも乗ったことはありますが、
また乗りまくりたい特急たちです。
篠栗線は鹿児島本線とは別の
専用のホームへゆっくりと入線し、
終点博多へ16時37分に到着となりました。
篠栗線のホームは
思った以上に人が多く、
乗ってきた列車を撮影などという
雰囲気、場所はまったくありませんでした(^^;
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