新見行のボックス席通路側に座っています。
それにしてもよく揺れます。
地元の人も乗っているので、
気にはしていたのですが、
美作落合で2人目の下車客がありました。
地元民1人目は津山から1つ目で降りました。
1時間に1本の割合で運行があれば
まだ良いと思うのですが、
1日に数本という運行体制なので、
たった一駅移動するのも大変です。
古見(こみ)を過ぎると
晴れ間が出てきましたが
弱い光の薄日でした。
それでも、薄暗かった津山辺りとは
気分的に違いますね(^^)
久世で津山方面との行き違いのため、
数分停車します。
この数分間の間に
駅前に出てみます。
スッキリとした空に田舎の小さな駅が
妙に似合います。
久世には、丸太が多く置かれていました。
木材屋があるようですね。
また、久世では津山行(反対方面)に
乗る人が多かったのには驚いきました。
久世は人が多く乗降するような駅とは
思わなかったのですが、
改札口に駅員もいて想像以上に
中心地としての役割があるようでした。
中国勝山は社宅のような建物もあり
山間部の賑わいのある街という感じでした。
下車客乗車客ともにいるのは
姫新線のこの区間では珍しいです。
今でも津山から中国勝山までの
区間列車が運行されていましたからね。
刑部(おさかべ)難読駅名
こういうのも乗っているから
発見できる面白いことです。
ふと、どの駅か分かりませんが、
おばあちゃんが手を振っています。
新見行に乗った子供か孫でしょうか。
家族や親戚を見送るところは久しぶりに見た
ローカル線の光景でした。
左側に架線が見えてくると
新見に近付いてきた合図です。
新見は電化されている伯備線との
接続駅ですからね。
列車は伯備線中心という感じの
新見の端っこのホームを
間借りしている感じで、到着しました。
11時47分着。定刻通りです。
【このカテゴリーの最新記事】