大垣から米原までは
山の中を走るので17時前でも薄暗い車窓です。
そして、車窓から
人の姿を発見することができません。
車はたまに走っている程度でした。
車内とは全く逆の状況です。
この辺りは、通過点という
感じになってしまったのですね。
ボッーと雲の上が
白く光っているのを久しぶりに見ました。
これも冬の寒さだから
見ることができる光景かもしれません。
とにかく熱海から繋ぎすぎて
何も食べられないまま米原へ到着します。
米原には17時09分に到着しました。
熱海から興津、浜松、豊橋と
ホームと車内にしかいませんでした。
米原ではトイレに行ってから
17時17分発【新快速】播州赤穂行の
最後尾の車両へ乗り込みます。
12両目になりますね。
座れるとは思っていなかったので、
座れたのが驚きです。(優先座席でしたが)
でも次の彦根で降りる人がいて
普通の席へ移動できました。
もし座れなければ、
野洲始発の【新快速】に
乗り換えようと思っていたので、
特に慌てなかったのも
良い方へ流れが来たのかもしれませんね。
彦根から座れたのでこのまま行きましょう。
モーター音が心地良い響きで、
スピードも130キロ運転なので
相乗効果かもしれませんが、
乗っている感がすごくあります。
130キロ運転の【新快速】は
さすがに早いですね。
駅を通過するときは
もっと早く感じました。
駅に着くたびに、結構人を乗せます。
能登川、近江八幡、野洲と
降りる人より乗る人の方が多い状況です。
草津を過ぎると
高層マンションが見え始めます。
ショッピングモールらしきものも出現
主要道路にはお店が並んでいて明るい
人の集まる都市へ近づいている感じが
夜の灯りで分かりますね。
【このカテゴリーの最新記事】