苫小牧を目指しています。
運行本数の少ない
普通列車なので、
車内には、地元の人たちが
多数乗っています。
駅に停車するたびに降りていくときに
ずいぶんとスムーズなので
この列車に乗り慣れていることが分かりました。
長万部からある程度進むと
車内には、地元の人たちが
ほとんどいなくなりました。
残ったのは明らかに旅人です(^^)
洞爺、登別と観光地、温泉地を通り
特急列車であれば
どんどんすっ飛ばすような小駅に
丁寧に停車していきます。
東室蘭では、室蘭方面への
支線が出ています。
わりと主要都市室蘭なので、
乗り換える人は多い気がしました。
そして、この列車の終点
東室蘭へ到着しました。
ここで、苫小牧行に乗り換えです。
2両編成への乗り換えですが、
東室蘭からも乗ってくる人が多いので、
車内はけっこうな混雑になりました。
既に夕暮れになっているので
車窓も眩しいです
それでもきれいなオレンジ色に
染まった空とたまに見える海は
良いものを見させてもらった
という感じにさせてくれました。
列車は遅れることなく苫小牧へ到着しました。
ディーゼルカーに乗っていましたが、
先ほど東室蘭まで乗った型式と異なる
キハ141系列車でした。
そういえば、
苫小牧を含んで日本一長い直線線路
があるのですが、
乗っているだけですと分かりませんね(^^;
なんとなく揺れが少ないのかも
しれませんが。
苫小牧で乗り換えるのは
電車になります。
東室蘭からは電化区間になり
電車も走りますが、
普通列車はディーゼルカーがほとんどです。
特急【すずらん】が札幌から
苫小牧を経由して室蘭まで走っていますので、
電化されていることに気付きました。
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