追分で眺鉄と雰囲気を楽しみました。
さて、室蘭本線に乗って
岩見沢を目指すのですが、
まだまだ時間があります。
そして、先に室蘭本線の
苫小牧行が出発します。
ちょうど行き違いがあるダイヤなので
北海道のなかなか行かない駅へ行き
折返し列車に乗ることにします。
先ほど走ってきた南千歳からの
石勝線の線路をくぐり、
真っ直ぐな線路を走る感じです。
車窓両側には自然の風景だけで、
一応道路はあるものの
それほど車が走っているわけではないので、
やはり違うところにいるという感じがしました。
運行本数はかなり少ないと
思うのですが、
昔の名残で複線です。
苫小牧と岩見沢を結んでいるので、
鉱山から取れた鉱石を
港へ運んでいたということでしょうね。
さて、競馬でなんとなく知っていた
早来を過ぎ、ちょうど
列車の乗り換えが可能である
遠浅に着きました。
遠浅(とあさ)です。
降りる人は自分だけのようです(^^;
それでも駅があるのですから
通勤、通学時間帯に
活動しているのでしょうね。
架線のない線路なので、
スッキリしています。
そして駅も駅前も
その前にある道路も
すべてがスッキリしています。
極端なことを言えば、
人がいない
人が関与していない今の時間
意思を持っているのが自分だけ
そんな感じのところでした。
大都市や観光地を巡るではなく
いろいろな場所がこのようにあり、
一度でも足を踏み入れると
今までと違った感覚を味わうことができる
こういう旅も必要ではと思いました。
さて、岩見沢行が到着します。
ここ遠浅から折り返します。
2022年12月21日
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