鈍行列車という普通列車ばかりの
のんびりとしたものが多い気がします。
今回はその旅とはガラリと変え
贅沢をして乗りまくろうと思います。
今回の計画だと、自宅のある鶴瀬からでは
どうしても間に合わないので、
前日に実家へ行き、
始発列車での出発と決めました。
2004年10月16日(土)
かしわ台4時45分発の
相鉄線横浜行普通列車で出発しました。
相鉄線はいつもの通り、
というか早朝なので空いているのは
当たり前ですが、
なんだかいつもと同じように
途中駅から乗ってくる人もいて
横浜までの移動で
昔を思い出させてくれたのが、
ある意味ホッとさせてくれました。
横浜に5時20分に到着し
静岡行に乗るのですが、
ちょっと時間が早いし座れる可能性が
少しでも高い方が良いので、
川崎へ移動します。
横浜5時24分発東京行も
初めて乗る列車ではないので
特に新しいことがあるわけではありませんが
これから乗りまくるという楽しみがあるので
やはり気持ち的にウキウキしていました(^^)
川崎に5時33分に到着し、
そのまま反対側ホームの
9両編成の列車が停車する
ドア付近の表示の近くに並びます。
この時間なのに列は結構長く、
思っていた以上の乗客数に
少し焦っていました。
ホームを冷たい風が吹き抜けていくので
寒さを我慢しながら列車を待ちます。
ところでなぜここまでして
乗るのかというと、
この列車は東京へ4時42分に到着した
【ムーンライトながら】の
折り返し列車なのです。
大垣から東京まで走り、車内整備の後、
東京を5時20に出発し
各駅に停車して静岡まで行く列車になるのです。
お得な列車であるし、
どうせ乗るなら座った方が良いので
ここまで無理をするのです。
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