JR線で行くと、グルッと回るとかなりの
距離及び時間になりますが、
ショートカットする「ほくほく線」と
さらに160キロ運転の【はくたか】により
越後湯沢から直江津まで、
わずか50分で到着してしまいました。
自分の使用している土日切符が
直江津までしか範囲に入っていないため
ここで下車します。
直江津はJR東日本とJR西日本の境界の駅で
北陸本線へ入るとJR西日本エリアになります。
だから、JR東日本が発売している
サービス切符である土日切符は
ここまでということなのでしょう。
信越本線は区間内なので
ここ直江津から長野へは
このまま行くことができます。
さて自分はそんなことは
とっくに知っているので?!
直江津で少し散策などで時間をつぶし
すぐに折り返すことにします。
新しくなった駅舎は
見違えるほど立派で
駅の周りに何もないから
浮いている感じがします。
早く開発が進めばもっと
この直江津にも寄ることが
増えるのではと思いながら駅へ戻りました。
直江津は要所なので、
機関車なども通っています。
たまたま茶色の機関車が停車中でした。
直江津から折り返すために乗る列車は
同じほくほく線経由の
越後湯沢行【はくたか11号】です。
なんだか芸がないようですが、
先ほど乗ったのは
「ほくほく線」が所有している
681系特急型列車で
スノーラビットという
愛称もついている新型列車でした。
今度の列車はJR所属の
485系改造型特急列車で、
昔の特急列車をリニューアルして
運転している車両になります。
違う列車に乗ることができるので
わざわざ直江津まで来たといっても
過言ではないですね(^^)
先ほどは中ほどの5、6号車が
自由席でしたが、今度の列車は
先頭の9,8号車が自由席になっています。
禁煙車は9号車なので
9号車乗車位置で早くから
列車到着を待っていました。
越後湯沢行【はくたか11号】が到着すると
早速窓側へ座ることができましたが、
思ったより空いていたので
拍子抜けしたのが本当のところです。
15時05分の定刻に直江津を出発し
先ほどのルートを逆に走っていきます。
途中十日町に停車する列車ですが、
先ほどの681系より
8分も多く時間がかかるので
性能の差がここで出たのだと思います。
しかし、車内はリニューアルしただけあって
シートも座り心地が良いし、
列車もきれいだし揺れも少なく感じます。
681系に比べるとスピードでは劣るものの
中の設備に関しては485系の方が
良かったような気がしますね。
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