ウロウロしていると
【ムーンライトながら】までの間は
このホームからは、【快速】や寝台特急が出るだけで、
客層が明らかに金持ちそうですね。
自分のような若者の一人旅が
あまりいないという感じがしました。
もう一つのホーム7,8番線は
各駅に停車する東海道線が
出発していきます。
こちらは一般客というべき、
通常移動の人たちを乗せて
ほぼ10分おきに
出発です。気分は日常ですね。
それに対して、
9,10番ホームは
やはり非日常的空気が漂っていました。
しかも今度到着する列車が
寝台列車だけに乗客数が少なく
【ムーンライトながら】の時のような
騒がしさがなかったのも
上品なホームという感じがしました。
けれども【ムーンライトながら】のような
騒々しい列車も値段を考えると
断然お得だし、乗っていて楽しいので
やはり選択の中から捨てるわけにはいかないですね。
このホームから寝台列車に乗る人が
どのくらいいるのか、
また、【ムーンライトながら】に乗る人が
どのくらいいるのか興味が尽きないですね。
そして、【サンライズ瀬戸・出雲】の前に出発する
【快速アクティー】がホームを離れました。
そして、出発時刻5分前くらいになり
【サンライズ瀬戸・出雲】が入線してきました。
7両+7両の14両編成で
前が岡山から高松まで行く【サンライズ瀬戸】で
後ろが岡山から出雲市まで行く【サンライズ出雲】です。
岡山到着数分前までは車内の連絡通路で
【瀬戸】と【出雲】どちらも行き来することができます。
設備的には同じなので
行き来する必要もないでしょうが。
自分は真ん中の車両の
「のびのびシート」なので
わりと若者が多い車両です。
ちなみにこの【サンライズ】は
個室がほとんどで全て2階建て車両です。
電車型なので機関車もなく
スピードも出て快適に走行します。
しかも今までのブルートレインに
さらに豪華さや設備の良さを
プラスしているので
未来型特急とでもいえるのではないでしょうか。
寝台なのであまり他の車両へ行っても
ドアが閉まっていて観察できませんが
そこそこ乗っているような感じでした。
もちろんのびのびシートはほぼ満席です。
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