【ミッドナイト】で通ったところなので
できれば函館本線を
札幌から走りたかったですね。
函館本線は札幌から小樽、余市、ニセコ
などを通る山線と言われる路線で
今となっては普通列車が走るだけになっています。
接続は悪いし、この長万部へも何とか
23時00分頃到着ができるという行程だったので
今回は妥協したのです。
ホームにはごくわずかの人しか降りずに
みんな改札へ向かって移動します。
反対側には森行普通列車が停車しており
2,3人の乗客を乗せ待機しています。
長万部止まりの列車から
乗り換えが無かったので
残念そうに見えたのは気のせいか。
駅前はわりと拓けていて
タクシーが停車しています。
自分は駅付近の宿をとったので
タクシーは必要ないのですが
宿はどこだろう?
初めて来ていきなり分かるわけも無く
宿へ電話して道を教えてもらいました。
早速歩き出すも人の少なさに
心細くなりながら言われたとおりに歩きます。
途中コンビニがあったので
ビールを購入して線路を渡ると
そこは長万部温泉街でした。
ちなみにこの歩道橋は
オレンジのライトに照らされており
違う世界に迷い込んだ感じでした。
民宿みたいなビジネスホテルを見つけ
挨拶と規定料金を払い、
ゆっくりと寛ぎます。
外はだいぶ寒く、
ビールは窓の外へ出しておけば
それほど温まらなかったです。
翌日9月7日、
窓の外は曇っていますが、
雨の心配は無さそうだ。
そして窓からすぐのところに見える車庫では
出番を待つ列車がエンジン音高らかに
準備をはじめその先の本線には
たまたま【トワイライトエクスプレス】が
通っていきました。
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