札幌、小樽方面行を奇数号、
新千歳空港方面行を偶数号にしています。
そして「号」が時間に関係しているのです。
例えば、
12時台に札幌を一番早く出る
新千歳空港行であれば120号となります。
12時台の一番列車という意味です。
逆に12時台に新千歳空港を出る
札幌方面行列車は121号となります。
だから結構時刻表を見ると面白いのですが、
快速、普通列車「号」が使いないのが通常なのに
快速【エアポート】だけ列車番号が
ついていて、なおかつ連番ではないのです。
15分間各運転が主なので
だいたい@@6号、@@7号までしかありません。
さて、定刻になると列車は動き出し、
しばらく函館本線と並行して走ります。
右側に貨物駅を見ながら函館本線と分岐し
千歳線へ入っていきます。
初めの停車駅は朝一番で降りた新札幌で、
ここでかなり下車します。
つまり札幌から座っていなくても
この新札幌で座る事ができそうなのです。
これは後日、北海道を旅する時に
かなり使える情報と思えますね。
新札幌を出発すると
民家が密集している地帯を走り、
近頃快速が停車するようになった
恵庭を過ぎて千歳に13時24分に到着しました。
なぜ千歳で降りたかは
時間調整ですね。
今日は苫小牧まで行くのですが、
札幌から千歳までの途中で
苫小牧行の普通列車を追い抜き、
【エアポート】の方が千歳へ早く到着したのです。
どうせなら少しでも北海道の地に
触れておこうという欲張りな考えでの
途中下車ということですね。
とはいうものの、時間は8分しかないので
さっさと階段を下り、工事中の駅前を
少し眺めてからまたホームへ戻りました。
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