2024年06月11日
ヤクザだけが不平等なわけではない
私は転職して今はアパートやマンション、貸家などの賃貸管理を行う不動産会社で働いている。
今は入居の際に昔と違って、連帯保証人を立てるのではなく、保証会社に保証料を支払って家賃が払えない場合も大家さんに家賃が支払われる仕組みである。
一方で保証会社は家賃の支払い忘れや滞納する借主へは督促手続きを行う。
よって、今の時代、アパートをはじめ賃貸物件を借りるためには連帯保証人は必要ないが代わりに
全国的にほとんどが保証会社に保証料を支払って物件を借りることになる。
その際に保証会社の審査があり、過去に家賃を滞納したり、無職の人や借金の返済が滞った履歴のある人の場合などは審査で落とされるケースがよくある。
国内の保証会社は少なく、それらの保証会社は情報共有している場合があり、ある保証会社がだめだと
ほかの保証会社でも審査が下りずにアパートやマンションなどの不動産を借りられないことが多多ある。
よって、反社団体の暴力団だけが不動産賃貸で不利というわけではなく、一般の人でもアパートやマンションを借りれないことが多多あるのである。