無人駅のみをガァガァ―言わせながら
走っていきます。
運転手も焦ることもなくマイペースで
アクセルとブレーキを握っており、
信号機や踏切などがまったく
無意味なところを走ります。
人の気配そして動物たちの気配も
まったくありませんが、
それでも注意しなければいけないのが
野生動物のようですね。
駅は少なめですが、駅間が長いので
随分と走ったような気がします。
大きな駅が無いので、目安となる
駅もなく、区切りの駅というと
伯備線との接続駅備中神代まで
ありませんでした(^^;
すごいところを走ってきたもんです。
備中神代に到着すると少しだけ
現実に戻った感じがします。
伯備線は特急も走っていますが、
特急停車駅以外は小さい駅が多く、
この備中神代も伯備線の駅ではありますが、
人の気配が無いところでした。
芸備線の駅より少し大きかったのが
伯備線という感じがしました。
備中神代から複線になり
10時36分に、終点の新見へ到着しました。
新見は初めて聞く駅名ではなく、
芸備線、伯備線、姫新線が
乗り入れてくる接続駅なので
そこそこの賑わいがありそうと
思っていました。
が、実際はいまいちという感じですね。
次の列車への接続も良いとは言えず
しばらく散策をしてから
駅へ戻りました。
駅前には酒屋があったので、
ビールを1本調達し、
これから先の道中で
ビールを傾けながら行こうと思います。
そういえば・・・・
伯備線はロングシート車も
乗り入れてくる路線でした。
ここは万が一ロングシート車だと
ビールどころではないので、
冷たいうちにということで、
ホームのベンチでのんびりと
のどを潤すことにしました(^^)
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