定刻に大垣に到着すれば
問題がなかったのに・・・・
と思いながら大垣へ到着しました。
落胆しながら、大垣到着の
アナウンスを聞いていると
どうも、風向きが変わってきました。
どうやら、米原から乗ったこの列車が
そのまま大垣始発の美濃赤坂行に
なる列車だったようです。
つまり、13時30分には
間に合わなくても、乗りたい列車には
間に合ったということです。
ラッキーでした(^^)
美濃赤坂までは東海道線ではありますが、
本数が極端に少ないので、
うまく乗ることができ、ホッとしました。
大垣では、到着するや否や
運転手と車掌がダッシュで
入れ替わっています。
予定より遅れているので
少しでも早く出発させるためですね。
車掌も息を切らせながら
走っていたのですが、
大垣から美濃赤坂はワンマン運転
ということで、大変なのは
運転手だけでした。
運転手はすぐに準備をはじめ
車内放送も流し、
遅れてはいますが
美濃赤坂へ向けて出発しました。
列車は東海道線を走るのですが、
垂井より手前で右に曲がっていきます。
そして、荒尾に停車後
終点の美濃赤坂には13時40分頃
到着しました。
運転手は、折り返すために
また前後の移動をしていました。
予定より遅れての到着なので
余裕時間があまりありませんが、
それでも駅の外へ出ることができました。
昔ながらの駅でなんとなく
時代が戻ったような気がしました。
駅構内も今は廃れていますが、
昔は賑わっていた様子を
ヒシヒシと感じました。
今乗ってきた列車がホームに
横付けされていますが、
その横には貨物列車が停まっていました。
砂利や土などを運ぶ要所だった
ように思います。
人よりも工業優先という感じがしました。
そして、川崎市に住んでいた頃
砂利を積んで走る貨物列車を
よく見ました。
それと同じ貨物が停まっていたので
懐かしく感じました。
また、美濃赤坂はまさに終点で
先の方の線路はぶち切れていました。
すべてにおいて他の駅とは
様相が異なっていました。
もっと周りを歩くと面白い
発見もあるかもしれませんが、
折返しの列車の出発時刻が
近付いているので、
このへんで、列車に乗り込みます。
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