定刻に大垣に到着すれば
問題がなかったのに・・・・
と思いながら大垣へ到着しました。
落胆しながら、大垣到着の
アナウンスを聞いていると
どうも、風向きが変わってきました。
どうやら、米原から乗ったこの列車が
そのまま大垣始発の美濃赤坂行に
なる列車だったようです。
つまり、13時30分には
間に合わなくても、乗りたい列車には
間に合ったということです。
ラッキーでした(^^)
美濃赤坂までは東海道線ではありますが、
本数が極端に少ないので、
うまく乗ることができ、ホッとしました。
大垣では、到着するや否や
運転手と車掌がダッシュで
入れ替わっています。
予定より遅れているので
少しでも早く出発させるためですね。
車掌も息を切らせながら
走っていたのですが、
大垣から美濃赤坂はワンマン運転
ということで、大変なのは
運転手だけでした。
運転手はすぐに準備をはじめ
車内放送も流し、
遅れてはいますが
美濃赤坂へ向けて出発しました。
列車は東海道線を走るのですが、
垂井より手前で右に曲がっていきます。
そして、荒尾に停車後
終点の美濃赤坂には13時40分頃
到着しました。
運転手は、折り返すために
また前後の移動をしていました。
予定より遅れての到着なので
余裕時間があまりありませんが、
それでも駅の外へ出ることができました。
昔ながらの駅でなんとなく
時代が戻ったような気がしました。
![62 美濃赤坂駅.jpg](/gyouseikawasaki/file/EFBC96EFBC92E38080E7BE8EE6BF83E8B5A4E59D82E9A785-thumbnail2.jpg)
駅構内も今は廃れていますが、
昔は賑わっていた様子を
ヒシヒシと感じました。
![103 東海道線.jpg](/gyouseikawasaki/file/EFBC91EFBC90EFBC93E38080E69DB1E6B5B7E98193E7B79A-thumbnail2.jpg)
今乗ってきた列車がホームに
横付けされていますが、
その横には貨物列車が停まっていました。
砂利や土などを運ぶ要所だった
ように思います。
人よりも工業優先という感じがしました。
そして、川崎市に住んでいた頃
砂利を積んで走る貨物列車を
よく見ました。
それと同じ貨物が停まっていたので
懐かしく感じました。
また、美濃赤坂はまさに終点で
先の方の線路はぶち切れていました。
すべてにおいて他の駅とは
様相が異なっていました。
もっと周りを歩くと面白い
発見もあるかもしれませんが、
折返しの列車の出発時刻が
近付いているので、
このへんで、列車に乗り込みます。
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