快速【湯けむり】は
最上川に沿って走っているようです。
外は真っ暗なので、川があるのかさえ
分かりませんが、そういうことらしいです。
列車は鳴子温泉から更に
山深いところへ入っているようです。
その証拠に、雪もだんだんと多くなり
場所によっては列車の窓の高さまで
積もっているところがありました。
窓のところというと1メートルは
ゆうに超えるのでかなりの高さですね。
列車は、中山平温泉、赤倉温泉と
温泉地を過ぎて、最上という
初めて聞いたけど最上川から
知っていたような駅を過ぎて、
終点の新庄へ到着しました。
20時14分の定刻に到着です。
今日の移動はここまでで、
新庄で泊まることにしています。
新庄は、照明がオレンジ色を
強くしたような感じで
なんだか温かみがある駅です。
しかも山形新幹線専用のホームが
在来線と同じところにあり
変に密着しているように感じました。
そして、新庄では、
在来線も2種類の線路幅があり
山形方面と横手、秋田方面では
列車の塗装が違っているなど
面白い光景が広がっていました。
左から、今乗ってきた
快速【湯けむり】
快速【かまくら】
山形線ですね。
駅の構造も独特で、
奥羽本線であるのに
山形方面と秋田方面の線路は
繋がっていません。
線路幅が違いますからね。
なので、繋がっていない中央部を
人がホームへ向かって歩くための
連絡通路にしていました。
今乗ってきた陸羽東線と
陸羽西線は同じ線路なんですが、
新庄駅の広さを利用して
1つのホームの両端を
陸羽東線と陸羽西線が
停車するという形になっていました。
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