ホームのベンチで一杯やりながら
先ほどの惣菜を食べます。
列車に乗るまで待てませんでした(^^;
ホームには、貨物列車がちょうど到着し、
かなりすごい音で停まりました。
これは、先頭の機関車だけが
モーターを持っていて、
後ろの貨車は、
ただ車輪が回っているだけなので
止まる時に惰性で前に
つんのめる形になるからでしょうね。
それを、無理に止めるから
あのようなすごい音になると思われます。
その光景に顔をしかめながら飲んでいると
反対側の駅出口でちょっとしたドラマがありました。
いや、なに、ただ高校生のカップルが
喧嘩していただけですが、
退屈しのぎに静かなところでの
喧嘩はかなり楽しく見ていました。
※内容は覚えていませんが、
どうってことないことだったんですよ。
時間は喧嘩のおかげで早く過ぎ、
20時を越え、20時06分発の
列車が到着しました。
大月行の6両編成で次の駅まで移動します。
というのも、次は
勝沼ぶどう郷で
名前がきれいということと
何だか気になるという事で
途中下車することにしたのです。
わずか4分の移動であるが、
トンネルが結構多くて、
随分離れた異国へ行くと
いう感じがしました。
勝沼ぶどう郷に到着すると
この駅が変わっていることが
いきなり発見できました。
それは、島式ホームといわれる
上り下り線が同じホームなのであるが、
それが段差になっているのです。
下り線から3段上がったところが
上り線のホームとなるのである。
これは駅の構造上カーブを描いているので
仕方ないのだが、かなり変わっていると思いますね。
さて、駅改札に向かいたいが、
ホームから改札までが
非常に高度さがあります。
急な階段を果てしなく下りる感じで
地下通路に出て改札に向かいます。
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