出発を待っています。
列車の音がしたと思ったら
新白河行きが横を通っていきました。
あの新白河行きに乗り、
郡山から黒磯、宇都宮、小山、高崎
というルートも考えましたが、
そちらは一筆書きでも行けます。
それに昨日のルートをまた
戻るだけになってしまうので、
今日は水郡線にしてよかった。
水郡線は運行本数の関係から
完乗したのは1度だけです。
かなり久しぶりなので、ほぼ覚えていません。
早朝の会津若松から
予定を変更して郡山まで来て
水郡線に乗っているといろいろ考えます。
もし、会津若松から
始発の只見線に乗っていたら
4時間半立ちっぱなし。
メモも撮影もほぼ無理(^^;
となれば乗るだけになるなぁと改めて思います。
早朝で頭がよく回転してないときに
潔く諦めて予定変更して良かった。
それに、只見線に乗っている人たちは
鉄道鈍行旅に慣れている人が少なそうでした。
テレビでも只見線の復旧、宣伝は
多く見かけました。
その影響で、にわかファンもいたように感じます。
只見線に乗るには、
水分、食料、そして行動力が必要。
そうでないと只見線の雰囲気、
車窓を楽しめません。
でも、混雑している車内では
自由に車内を動くことができません。
結局、列車に乗るだけになってしまいます。
只見線に乗るからには
会津若松から小出へ行くだけでは
面白くないです。
途中、景色が変わり、
地元の人が乗り降りし、
地元の人たちの方言を聞き、
食べ物、飲み物を少しずつ摂りながら、
たまに後から後面展望。
長時間停車の駅では
駅前とか近くを散策。
それが自分なりの只見線の楽しみ方。
まぁ負け惜しみでもありますが(^^;
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