早岐へ来ました。
時刻は9時ちょっと過ぎ。
さて、ここまで来たら
JR線最西端の駅
佐世保へ行きたいところですが、
ここまで時間が合わないとは
思いもしませんでした(^^;
佐世保へ向かうと
大村線の諫早、長崎方面へ
かなり遅れていくことになってしまいます。
ここは、断念せざるを得ない
微妙な運行ダイヤでした。
早岐では列車の発着が続くので
眺鉄をします。
博多行の【みどり】【ハウステンボス】です。
佐世保から博多への【みどり】と
ハウステンボスから博多への【ハウステンボス】を
早岐で連結して出発しました。
783系ハイパーサルーンと
言われる特急でした。
またまた昔の話になりますが、
この【みどり】【ハウステンボス】は
長崎と博多を結ぶ【かもめ】とも
併結されていたことがありました。
肥前山口での連結作業で、
【みどり】【ハウステンボス】【かもめ】と
3種の特急が連結されるため、
3階建て列車として珍しい運行体制でした。
今では【かもめ】も785系など
振り子式特急列車として
運行されているので、無くなった体制です。
【みどり】【ハウステンボス】を見送ると
次は、キハ66系佐世保行が到着しました。
車内は転換クロスシートへ
改良されており、
昭和のディーゼルカーのエンジン音を
聞きながら転換クロスシートで
寛ぐことができる優れた車両です。
前の2両がハウステンボス仕様
後の2両がシーサイドライナー仕様でした。
なんとなくですが、
早岐駅のホーム、改札共に
人が多い気がします。
このまま次の列車に
余裕をもって座ることが
厳しい気がしてきました。
少し急いで、駅前に買い出しに行き
ホームへ戻り、乗車位置で
待つことにしました。
ホームの乗車位置には
続々と人が集まってきます。
諫早、長崎方面へ向かうには
この列車に乗るのが通常です。
肥前山口、博多方面へは
先ほど特急が出発したので、
今ホームにいる人たちは
自分と同じ列車に乗る人たちです。
一人旅の自分は空席が
1つでも良いので、ちょっと気楽に
並ぶことができますが、
2人、3人となると
全員が座ることができるのか
不安になりますね。
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