白川口というのが
美濃太田の先にあるのは
さっき知りました(^^;
そのような行先があることも
レアなケースに感じます。
その白川口行は、
キハ75系ディーゼルカーで
快適です。
途中の美濃太田までですが、
十分に楽しみます。
列車は岐阜を出発すると、
東海道線に挟まれるように走り、
単線になります。
東海道線名古屋方面の線路をくぐって
左に旋回し、山の方へ進路を変えます。
途中、鵜沼では名鉄線の
新鵜沼を眺め、
昔、名鉄線からの直通列車
【北アルプス】が
高山本線に乗り入れるための
連絡線があったところですね。
今では全く分かりませんでした(^^;
途中から学生が多く乗ってきて
帰宅列車になります。
立ち客がかなりいて
2人掛けクロスシートも
すべての席が埋まっていました。
この乗客数はディーゼルカーが
走る区間としては異様な気がしました。
たぶん、名鉄線と並行して
走る所が多く、
人が多い地域なんでしょう。
そして、名鉄線は
名古屋へ直通列車があり、
乗り換える必要が無く名古屋へ行くことができます。
それに対し、JR高山本線は
特急以外の列車は
岐阜で乗り換える必要があるので、
地域間を移動する人向けに
利用されているという感じがしました。
学生たちは駅に到着するたびに
降りていきます。
それでも、多くの学生が
車内に残ったまま
美濃太田へ到着しました。
美濃太田で自分は降りますが、
一部の学生はそのまま乗り通すようです。
遠くから学校へ通っているんですね。
一部の学生はここから多治見へ向かう
太多線へ乗り換え、家路につくようです。
美濃太田は高山本線の主要駅であり、
折返す列車の出発まで眺鉄します。
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