到着時刻はほぼ定刻通り10時40分頃でした。
郡山駅構内はけっこうかってを知っているので
次に乗る磐越西線の列車までわずか3分の
乗り換えでしたが、
走ることにより難を逃れました。
ただ、座ることはできましたが
ボックスシートの通路側でした。
6両編成の455系急行型列車で
セミクロスシートではあり
シートも座りやすさが多少違います。
それにボックス席がほとんどだし
ドアが車両の両端にある列車だから
雰囲気が違っていました。
自分の想像していたよりは、
はるかに乗車人数が多く、
会津地方の人気がうかがい知れました。
郡山10時43分発会津若松行
【快速ばんだい5号】は
定刻より少し遅れて出発しました。
この路線には以前、
特急【あいづ】が走っていました。
上野から、大宮、宇都宮、黒磯を経由して
郡山から磐越西線に乗り入れしていました。
新幹線開通や人の波が変化したことにより
廃止されてしまいましたが、
近頃また復活したのです。
といっても郡山と喜多方を結ぶ
【快速】としてでありますが。
【あいづライナー】と呼ばれており、
特急型車両を使用しているので
普通切符で乗るには上等すぎる列車です。
残念ながら時間が合わないため
乗ることはできませんが、
磐越西線は会津若松まで
455系を中心に運行されているので
乗って損の無いところが
自分では気に入っています。
途中、磐梯熱海、猪苗代など
大きな駅しか停車しないので
約1時間で終点会津若松へ到着しました。
会津若松は、磐越西線の新津方面
列車も発着するため、
電車とディーゼルカーが混在する
眺鉄にはたまらない駅ですね(^^)
さて、今日のメインは只見線に乗ることですが、
次の列車はまだまだ到着しないので
会津若松駅前で時間をつぶし、
ついでに立ち喰いで
昼飯も済ませることにしました。
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