とても人が住んでいる感じはしませんが、
車内には結構人が乗っていて
駅へ停まるたびに降りていきます。
自分の感覚とちょっとギャップを感じていました。
ボックス席を陣取っていたので
車窓は見やすかったのですが、
夜だけあって暗く
しかもあまりにぎやかではない所を走るので
景色はあまりよく分からなかったのが正直なところです(^^;
米子を18時52分に出発し
定刻より少し遅れた19時37分頃
終点境港へ到着しました。
境港のホームへ降りてみると
何だかゲゲゲの鬼太郎にちなんだ
キャラクターがいっぱいいます。
もちろん生きているわけはありませんが、
何だかこいつら妖怪だからか
ちょっと薄気味悪かったですね(^^;
予想をはるかに上回る立派な駅で
海は近いし駅舎はこ綺麗だし
食べ物屋もそろそろ店じまいをするという時間ですが
明るい時は結構賑やかではないでしょうかね。
残念ながら魚河岸などといわれる
魚を食べさせてくれる店は
駅から少し歩かないとないらしいのですが、
今度はこの境港周辺を散策しても
面白そうだと思えるところでした。
そして何だか不気味な音楽が聞こえ
少し不安になってくるのも境港ならではですかね。
なんとなく、
その音の聞こえる方へ行くと
踊りの練習をしているらしいです。
この町の人たちが集まり
どうやら祭りの盆踊りの練習か。
練習も結構だけど真っ暗な中でやらずに
少しは明かりを使ってやってもらいたいものですね。
初めてこの地を訪れて
いきなりこの不気味な出迎えに
戸惑いながら折返しの列車に戻りました。
わずか10分弱の滞在でしたが
いろいろあって面白かったですね。
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