自慢したり、人の足を引っ張ったり、馬鹿にしてきたり…。
それは、彼らに共感性がないせいなんですね。
共感性がないから、幸せを感じる範囲がこんなもんなんです。
はい、オンリーミーって感じですね。
だから自分さえ幸せだったらいいわけです。
幸せを感じる範囲がどんどん広がってきたらどうなるでしょうか。
自分以外の誰かの幸せも感じることができ、幸せも2倍です。
もっと広がるとどうなるでしょうか。
自分に身近な家族なんかの幸せも感じることが出来れば、それに応じて幸せも増えていきます。
こんな感じで、幸せを感じる範囲は広ければ広いほど、自分一人が感じる幸せの何倍もの幸せを得ることが出来ます。
これが共感性の高さの違いです。
でも共感性が高いということは、他人の幸せだけではなく不幸も感じ取ってしまうという事です。
つまり、自分一人よりも幸せだけでなく不幸も何倍も感じるという事になります。
それは辛い人生になるという事でしょうか。
私はそうは思いません。
誰かの辛い気持ちに共感できる人ほど、深みのある人間になれると思うのです。
誰かの辛い気持ちを慮り、助けようとする人になれると思うのです。
さっきも言いましたが、自己愛性人格障害者はこんなのものです。
なので、人間としてとても薄っぺらいです。
そして彼らは無意識に「自分には何かが足りないのではないか」と思いつつ、薄っぺらい一生を終えるのです。
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