これは、ターゲットへの攻撃が結構進んでいる時に良く見られるのですが、なぜ自己愛性人格障害者はターゲットのみならずターゲットに関わる人々まで下げようとしてくるのでしょうか。
それは、ターゲットにとことんダメ人間であって欲しいからですね。
親類や友人など、その人にとって距離の近い人と言うのは、その人の人格形成に大きな影響を持っている人であるわけです。
その対象を侮辱することで、遠回しにターゲットの人格を攻撃しているのです。
そして、ターゲットが自分をダメな人間だと思う事により、自分のマイナス感情をターゲットが受け入れやすい状態にしているのです。
ただ、ターゲットも自分が悪いと言われるのは納得できるけど、親や友人という明らかに別人格を侮辱されるという行為が許せず、自己愛性人格障害者の元を去るという事も良くあります。
自己愛性人格障害者は、まともな人格が育っていないために、人格というものが個々の独立した人間に属するものだという事が分からないため、別人格であるというハードルを易々と飛び越え、ターゲットの親類や友人を簡単に侮辱することが出来るんですね。
まぁもっと簡単にいうと、自己愛性人格障害者でない普通の人も、憎んでいる人にはとことん不幸であって欲しいわけじゃないですか。
だから、その人が心のよりどころにしている対象も、侮辱して価値がないものとしたいわけですよ。
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